本のカバーをめくったら、8歳息子の「めっっちゃ悲しみなんだけど…」の理由がわかりました
「おとうさーーーん!!!これ!これ見てよ!!」
「こんなだましある?めっっちゃ悲しみなんだけど…。」
と、息子が持ってきたのは、マジックツリーハウスの7巻でした。
先日私がBOOKOFFで200円で買ってきたものです。
このシリーズ、そんなに悲しいお話あったっけ?と思いながらぼんやりする私に、息子は目に涙を浮かべながら本のカバーをとって私に突きつけてきました。
お分かりでしょうか。カバーは7巻「ポンペイ最後の日」、なのに中身は6巻「サバンナ決死の横断」だったのです。
6巻を読み終わり、「ポンペイってなんだろう」とワクワクしながら7巻を手に取ったら、どこかで読んだことのある文章が…。
打ちひしがれた息子は、ぼろぼろと泣きながら言いました。
「こんくらいの悲しみ、人生で二回目くらいだよ。」
「保育園の時に〇〇君に仲間はずれにされた時以来だよ。」
「なんてひどいことを・・・こんなこと、あっちゃいけないんだよ。」
明日、早速BOOKOFFに行ってきます。
なんとしてでも、ポンペイを手に入れなければ!!