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【メンターからの教え】社会人1年目で失敗しないために習った6つのコト

お疲れ様です、noteにいる皆さま。カモシカです。

今日は僕が運よく巡り合えた生涯最高のメンターから社会人1年目に教えてもらった事を共有します。

僕は大学生の頃、堕落していた時期もあれば。俗にいう意識高い系の学生だった時期もあります。前者時代は学校の授業は代返(漢字合ってる?代理出席の略)しまくりでパチスロに明け暮れ、毎日朝までお酒を飲む生活。
後者時代は学部トップの成績を取りながら、海外インターンに行ったり街コン事業をして小銭を稼いでみたりしました。
だから割と人生経験豊かだという浅はかな錯覚を持っていました。そして就活も運良く希望の会社に入社できてしまい有頂天。

天狗のまま入社した大手外資系企業で鼻っ柱を盛大にへし折られました。

僕自身たくさん失敗もしたのですが、社会人になって驚いたのは自分の方が社会人経験が長いからというだけで全てが自分の方が正しい。と信じて疑わない方があまりにも多かったことでした。事によっては僕の方が正しいと思い、正しいことは正しいと言い張りましたがダメでした。社内実績がないと誰も信じてくれないんですよね。信じてもらえる実績を残せるまでは黒い物も白と答えてました。今考えても情けないですが、会社で上手く生きていくためには必要なことだとも思います。

そんな時にたまたま出会えたメンターが生涯最高のメンターとなり色々と教えてくれたんです。まずは「上手くやるより、失敗しない方法を学べ
に基づき、多くの事を教えてくれました。
おかげで会社内で高い評価をいただき(悪い評価を下す先輩も沢山いましたが笑)入社1年目だったか2年目の初めから海外へ行くチャンスも貰えました。

今になって分かることは、人より上手く物事をこなすことは難しいですが、失敗しないための法則は単純であり、誰もが真似できます。そして多くの方が本質から理解できておらず失敗して腐っていきます。
近い将来うだつが上がらないサラリーマンとならないよう、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

01.作業の同時進行はするな

マルチタスクは脳のキャパを超えている。シングルタスクを着実にこなす方が実は効率的だと学びました。

【効率的な作業処理の鉄則5選】
☑タスクを細かく分ける
☑1つずつ消化する
☑1つのタスクを完了するまで別の作業をしない
☑1つのタスクにかかる時間を把握する
☑毎回タスク消化に時間制限を設ける
時間内にタスクを消化できるかゲーム感覚で作業するのオススメです!

これを読んでほしい。きっと助けになるはず。

02.意見と事実は分けて伝えろ

自分の意見なのか、客観的な事実なのかを区別して話さないと分かりづらくなってしまいます。最悪自分の話を聞いてもらえなくなってしまいます。

特に上司への報告では事実と意見の区別を徹底していました。報告は分かりやすく話さないと聞いてもらえません。ちなみに事実と意見のどちらか一方を伝えるのではなく、毎回事実と意見を伝えた方がいいです。状況によっては事実のみを伝える必要がありますが。意見を伝えてアピールすることも大切です。意見を伝えれば「間違っている」と指摘されて恥ずかしい思いをしたり、「でしゃばるな」と中には心無い言葉を浴びせてくる人もいます。僕の周りにはいました。でもめげないでください。そこでめげたら、それこそ社畜の完成です。常に自分の意見を持つために「考える」ことが大切です。

03.要求を満たす情報を選別しろ

情報を提供する際に、自分の中である程度の取捨選択はすると思います。自分目線ではなく相手目線で情報を選んで下さい。

上司や先輩または顧客に情報のリサーチを依頼される事は必ずあるかと思います。その際に、つい自分目線で情報の取捨選択をしてしまいがちです。情報の受け取り手の目線になって一度考えてみてください。これ当たり前ですが、ついつい抜け落ちてしまう点です。自分目線でばかり考えていると、確実に仕事のやり直しをくらいます。

04.仮説を立ててから行動しろ

行動する前に必ず結果がどうなるか予測してから仕事してください。この予測は外しても問題ありません。

仕事の結果を予測してから行動を始めることで、次回から同じような内容の仕事は必ずスピードが上がります。それに判断も速くなります。
予測は外れても大丈夫ですが、必ず短時間でも良いので振り返りをしてくださいね。
そもそも仮説を立てるような仕事がないと言うなら転職した方がいいです。成長できません。

成長なんてしなくても、その日を楽しく過ごせるようになれば良いと言われることもあるんですが、もちろんその考えは否定しません。でも自分が一向に成長もしないような環境で生きていても正直言って人生楽しくないと僕は思います。
あくまでこれは僕の一考えですので。

05.相手の期待値を把握しろ

上司や先輩から依頼された仕事は相手の期待値を必ず把握する。そしてその期待値を少しだけ上回ることが大切です。

働いていると当然ながら社内や顧客から仕事を依頼されます。その時に相手の期待値を必ず正確に把握してください。
量、質、期限。様々な期待値がありますが、どれか1つでも良いので少しだけ上回ることをオススメします。(期待値を下回る行動はダメです)
常に狙う結果は102%。毎回ホームランを狙ってもいいですが、多くの方は長続きしません。疲れちゃいます。

06.成果目標は必ず数値化しろ

自己評価と他者評価には必ずズレが生じます。数値化することで正確に評価され、目標への意識も持ちやすくなります。

営業ならともかく自分の仕事内容では目標を数値化しづらいってよく聞きます。僕もエンジニアなので実はそう思っていました。
でもよく考えたら数値化できます。皆さん仕事で使う数字はお金だけだと勘違いしています。仕事量や時間を目標の数値化に使う事だって可能です。
目標を数値化することで正確に自分の仕事を評価してもらえます。それに説得力も増します。あと実は数値化した方が自分の目標を低めに設定することが可能だったりします。

最後に

いかがだったでしょうか。今回の教えは今でも胸に刻んで行動しています。ついうっかり破ってしまうこともあるんですよね。
今回はメンターからの教えが僕にびったりハマったものだけを共有しましたが、実はこれは僕には合わなかったという教えもたくさんありました。もし反響あればそちらも書きたいと思いますので、よければコメントください!

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それでは、またねー

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