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【家族暮らしの秘訣】結婚前に話し合って良かった7つのこと

お疲れ様です、noteを呼んでいただいている皆さま。カモシカです。

今日は結婚生活をテーマにnoteを書いてみたいと思います。何事も自由が楽しい訳ではなく、適度な縛りがあるからこそ日々を楽しめるんです。毎日大トロを食べても、すぐに飽きて美味しく感じなくなってしまうのと同じです。
これを読めば、より楽しい結婚生活を送れるはずです。まだ結婚していない方は今後のために是非ご記憶にとどめておいてください。

本題に入る前に1つ。皆さん結婚していますか?結婚したいですか?

いろいろな考えの方がいらっしゃると思います。晩婚化、未婚率の上昇をよく聞くので、結婚へのモチベーションが低い方は多いのかもしれません。

ちなみに僕は結婚しています。そして結婚して良かったと思っています。子供も1人います。

僕はこのコロナによって世間の結婚への考え方が少し変わると思っています。その主たる要因はリモートワーク化です。

僕は社会人になってから、ずっとリモートワークしているので分かるんです。社会と離され、家に籠る時間が増加する。必ず人は寂しさを感じるようになります。

これからワクチンが広がれば、休日の外出時間は増えるはずですが、仕事の在宅ワークは止まらないはずです。
そうすれば平日家に1人でいる時間は増えます。そして最終的には家に誰かと住みたくなります。僕はそうでした。
平日家にずっと1人でいるのは割と苦痛を感じるようになりますよ。そう考えて結婚も悪くないなって考える方も増えるのかなと思います。

急に考えが変わって結婚したいとなった。恋人が欲しくなった。恋人と同棲したくなった。そう考えた時に参考となるような一個人の体験から結婚前にやって良かったことを共有します。

01.同棲期間は限定する

「同棲期間が長いと惰性で付き合うようになり、結婚のタイミングを失う」って、よく聞きませんか?僕も周りの失敗談からソレを学んでいたので同棲は2年!と決めました。
2年の理由は単純で、季節2周すれば相手の生活がほぼ完璧に見えるからです。季節1周ではイレギュラーが発生してしまうし、3周では長すぎる。変な情が出過ぎてしまいます。
「生活の違和感は季節の変わり目に浮き彫りになる」
これ覚えておいて損はありません。

02.子育て期間を決めておく

ライフプラン、収入、健康など総合的に考えて20代のうちに子供を育て始めようと決めました。資産形成する上で子供は大きな不確定要素です。早めに方向性を決めておくだけで、資産形成はだいぶ楽になります。もちろん子供は望まないというのも良いと思います。
また子育てしてみて気付きましたが、子育てって体力めちゃくちゃ使います。僕は皆が驚くほどの健康バカですが、それでもあと10年遅かったら子供を育てる気力は湧かなかったかもしれません。結婚はある程度の成功を収めてから。そう言う男性も多いですが、その頃には子育てのモチベーションは湧かないかもしれません。
子育ては特に諸々お互いに納得して決めないと、育児をどちらかに押し付けてしまう気がします。夫婦2人で決めたんだと共通認識を持っておくことが大切です。

03.お金の管理は得な方に任せる

お金の管理は本当に得意不得意が別れます。管理をしたいという理由で分担を決めない方がいいです。よく勘違いしている人がいますが、お金の管理は貯蓄しておけば良いってもんじゃありません。お金は複雑で難しい。お金の知識や興味が強い方の役目だと考えます。ちなみにウチは僕の管理になっています。まずはお互いが納得できる貯金額を精神安定剤として持っておき、残りを投資に回すスタイルがオススメです。

04.家事の分担ルール

よく仕事と家事を一緒くたに考えて分担する家庭も多いですが、僕はそうしません。よく「俺の方が稼いでいるんだから、お前が家事して当然だろ」みたいな考え聞きますが、よくそれで上手くいくなと思いますね。(批判じゃなく感心しています。)僕は逆の立場になって考えた時に当然のように家事を押し付けられることは望みません。
なので極力家事もするようにしています。ただ妻が専業主婦なので、どうしても妻の分担が多くなってしまいます。そのため休日なんかは半々で家事をしています。それでも足りないなら家事代行も使います。
僕は子育てしながらの家事って仕事より大変だなって思います。

05.夫婦喧嘩した際のおさめ方

そもそも僕は誰ともケンカはしません。誰かを責める行為は自分が無知なだけです。多くのことを知れば人は謙虚となり、そもそも自分は人を責める立場にないことを学ぶはずです。
あとは人間って事実を争ってケンカすることって少ないんですよ。事実から湧き出る自分の意見。そこに価値観の相違が生まれるから争いになるんです。賢者は価値観の違いを許容できる人間だと僕は思います。
ちなみに夫婦喧嘩の話に戻ると...もしケンカしても、その日のうちに仲直りすることを鉄則としています。長引くと後戻りができなくなってしまうのが怖いからです。夫婦喧嘩も年1回するかどうかですが。

06.互いに譲れないものは事前に告知して不可侵領域を作る

夫婦といっても元は他人。全てを許し、お互いを尊重し合う。そんな神みたいなことは出来ません。なので僕は絶対不可侵の領域を1つ決めました。領域は人それぞれだと思います。部屋のような物理的空間なのか、お金の使い方なのか、時間なのか。
結婚生活が上手くいってる諸先輩の意見も聞きましたが、多くのルールは守れない、不可侵領域も1つ位がちょうど良いと学びました。

07.将来設計を決めておく

僕の場合は子供が社会に出るのは50歳で、その時にこういった生活をしていたい。だったら40歳でこういった仕事をしていたい。それなら30歳でこうなっていないといけない。のような逆算をして将来設計をしました。これを自分個人で設計した後に夫婦2人でも設計しました。地盤が安定していないと家は建ちません。夫婦生活の地盤をしっかりと固めておいてください。

00.最後に

今回もとても偉そうに語っちゃってますが、あくまで僕1人の意見。それに結婚生活もまだ数年。これが正解かどうかなんて分かりません。でも考えなしに結婚するよりは失敗した時にも自分が納得できると思うんです。それに次にも活かせます。何事も失敗を失敗としないよう、失敗する前から対策することが大切ですよね。

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それでは、またねー

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