スマホ依存対策、やってみてよかったこと
スマホ依存の傾向、多分あると思うんですよね、私。特にSNS依存。
何がなくともTwitterを開く。気づけば「スクリーンタイム」は1日9時間を超える事態に。9時間って睡眠時間7時間と仕事時間7.5時間足したら、ほぼ24時間ですよ。やばい。ほぼ丸一日スマホ触っている。作業ゲーを作業中に回している影響もあると思うけれどそれにしてもまずい。
そんな時に、この本を読みました。
一冊しかこれ系の本を読んでないので、まあまるごと素直に信じているわけではないけれど、スマホ使い過ぎによる集中力の低下の影響は、如実に感じていますのでなんとかしたい。
そんな私が最近対策してみてよかったことを書いてみます。
スマホを背後の棚に置く
一番効いたのはこれ。すっごいシンプルなんですが、思ったよりよかった。
要するに、「見えないところにスマホを置く」。それだけ。
スマホ脳の本を読んでいる時に、「目に見えるところにスマホを置いているだけでも集中力が削がれるというデータがある」と書かれていたんですよね。なるほど、と思って目に見えないところに置いてみただけで、今まで仕事のちょっとした隙間にスマホ見てしまったり、通知が来るたびに持ち上げてしまっていたのが、ひとかたまりの時間(資料作り終わるまでの2時間とか)、スマホを見なくて済んだんですよね。これ、意外とすごい。
私そもそも、仕事がフルリモートワークに近い感じなので、ただでさえ気が削がれることが多くて。チャットの通知やらメールやらに遮られて、新たな仕事優先してしまって「あれ、今何やってたっけ」ってなることが多い。結果、集中してがっつり時間とるべき仕事をどんどん先のばしにする。仕事中のそういう集中が削がれる要因にさらにスマホを足しちゃってたので、そりゃあ仕事進まないでしょう、と反省しました。
いったん集中しちゃえばのめり込むタイプの人なので、雑音は視界から遠ざけるに限る、ということを学びました。
スマホロッカーにスマホを監禁する
それでもあかんときも、ある。だって、背後に置いてあるだけだもん。手を伸ばせば取れる。
特に厄介なのが承認欲求で、私は二次創作などしているので、とってもとってもありがたいことに自作の反応をリアルタイムにすぐもらえたりする。それって本当に快感で脳汁がすごい出ているのがわかる。だから作品をあげたその日や翌日はスマホが見たくてソワソワしてしまうことが多い。
そんな時に有効だったのがこれ。
Twitterのフォロワーさんに、「箱に時間式南京錠つけるだけでもいい」って教えてもらったのですが、作業中音楽は聞きたい時もあるので、ちょっと高いけどこちらを選択。タイマー入れるときと解除される時のビービー言う音がちょっとうるさいけど、すんごい頑張らないと設定した時間は触れなくなるのでとてもいい。
なるべくインターネットにつながらないツールを使う
それから、Apple製品が便利すぎるのがいかんのだと思う。メモやスケジュールをスマホに入れておいたら勝手にPCに同期されてるんだもん。検索性も高いしさ。スマホをメモ書きするために使いはじめ、スマホを見ないと作業ができなくなってしまう。そうすると、やっぱりTwitterをひらいてしまう。あかん。
元々、わりと手書きが好きなタイプなので、最近はメモ書きもノートのほうで管理しようかなと思い始めている。
そして、ポメラ。これはまた別のnoteでも書きたいなと思っていますが、PCで執筆すると、少なくともChromeの画面を落としておかないとまたSNSとかPixivを見てしまうので、本当は全くインターネットにつながらないポメラで執筆して、かたわらにノートをおいておく、が正解なんだと思う。
このあたりはまだ模索中で、頭ではそうできたらいいなーと思っているのだけど、なかなかそのようにはいかないので(ていうかポメラ様お願いだから早く新機種出してください。うちのポメラがそろそろ限界な気がします。PCリンクとかいくつかの機能使えなくなってきた。)、試行錯誤していきたいです。
ほんとはスマホ見てる時間に本読んだり原稿書きしたりしたいんだよー!頑張る!
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