デジモンアドベンチャー:が最高な予感
2020年4月5日 朝9:00〜フジテレビ系で『デジモンアドベンチャー:』が始まったのをご存知でしょうか。
デジモンシリーズ新作です。
ゲゲゲの鬼太郎枠に…まさかデジモン復活!
初代無印を見ていた世代にとっては、同じ日曜9時枠でデジモン復活することに胸を熱くさせた方も多いと思う。
デジモン:は、無印のキャラクター(太一など)はそのまま、別のストーリーになるという…ファンにはドキドキの展開。
第1話が放送されて…すでにnoteを書かなくてはいられなかったので、想いを残します。
※ただの個人の感想・熱くなりがち
初代をリスペクトした表現
まず、オープニング!
初代無印でも、デジモン:でもデジタルワールドに吸い込まれるカットがほぼ一緒!!曲は違うけど…完全にsyncする瞬間…
ちなみに1話の段階では、太一だけが吸い込まれるカットがあったが…もしかして、選ばれし子供どんどん増えていくのか?
OPがどんどん変わっていくとしたら…今後に期待…!
ちなみにオープニングは、デジモンテイマーズ挿入歌「One Vision」でお馴染みの谷本貴義さん。
テイマーズも大好きなので…ここもまた胸が熱い!!
せっかくなので、比較画像用意しました↓
次に、太一とアグモンの出会いのシーン!
デジモンアドベンチャー:ではじめて、
太一とアグモンが出会うシーンのセリフがこちら↓↓
アグモン『やっと会えたね。太一』
太一『なんで知ってるんだ、俺の名前?』
初代デジモンアドベンチャー(無印)ではじめて、
太一とコロモンが出会うシーンのセリフがこちら↓↓↓
コロモン(アグモンの進化前)『太一、待ってた』
太一『俺の名前、知ってる!?』
無印の第1話とほぼ同じことを言っている!
厳密にセリフは同じではないものの、アグモン(コロモン)は以前からずっと太一を知っていて、待っているという状況が同じ。
出会う前から彼らはパートナーであることは、初代から今でも変わらないのです。
ちなみに初代 第一話は公式の東映アニメーションyoutubeで見れます。
そして、ドット絵デジモンも忘れてない!
光子郎のタブレット内だが、ドット絵デジモンもしっかり出してくれているのは嬉しかった。現代だとドット絵なんてほとんどないのに…大切にしてる世界観の一つなのかと思った。
今までと違う表現
デジヴァイスが少し変わっている!
以前より少し丸くなって…アンテナがなくなったフラットなデザインになっている。
デジヴァイスは必ずやおもちゃとして発売されると予想しているので…売られる時は、8色展開なのか…なども、とても楽しみ。
次に違う大きく違う点は、知り合い(友達)ではないこと!
デジモン無印では、みんながサマーキャンプに参加していてすでに顔見知りという設定なのに対し、デジモン:では知り合いではない。
なので、第一話で太一と光子郎ははじめて会話する。
そして、初登場の光子郎の手には『サマーキャンプのお知らせ』が…もしかして伏線??(ちなみに太一と光子郎は同じ班)
一話最後にヤマトがライバルのように出現するシーンもあり、どう選ばれし子供達が出会っていくのか。。
そして一番驚いたのは進化シーン。
初代でお馴染みの、tri. でも似た演出のあった…あの進化シーンは全く初代とは別物。
決して、デジモン:が悪いという訳ではないが…ここの演出は変えてくるんだ!という驚きはあった。時間自体はしっかりとられえいるが、名シーン感は初代よりも薄れている気はする。
豪華な声優陣
デジモン達の声優陣は、なんと初代から全員一緒!
アグモンは変わらず坂本千夏さん。ガブモンは 山口眞弓さんとファンにとってはありがたいキャスティング。
モン達の声優さんはtri.やラスエボでも同じで安定感がある。
選ばれし子供達の声優さんは、すでに逝去された方もいるので…現実的にそのままのキャスティングは難しかったのだと思う。
tri.とラスエボ(デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆)は共通したキャスティングで、花江夏樹さんを始めとした大人になってからの選ばれし子供達も声優さんもとても合っていてよかった。
そして、今回…子供役の選ばれし子供達のキャスティングは以下。
八神 太一… 三瓶 由布子
石田 ヤマト… 浪川 大輔
武之内 空… 白石 涼子
泉 光子郎… 小林 由美子
太刀川 ミミ… 高野 麻里佳
城戸 丈… 草尾 毅
高石 タケル… 潘めぐみ
八神 ヒカリ… 和多田美咲
ベテラン勢きた〜〜〜!!!!
という驚き。大人の選ばれし子供達は比較的に若手声優を起用しているのに対し…この豪華さ。。
確かに、朝アニメはベテラン勢が多いから納得なものの…レントンもいるし、クレヨンしんちゃんもいるよ!?と驚きました。
残念ながら第一話では、太一・ヒカリ・光子郎くらいしか話してなく…早く他のキャラの声が聞きたいところ。
光子郎は少し声が高くなり、より小学4年生らしさが出て可愛かった…。
という訳で、これからが楽しみ!
正直…一話目を見るドキドキ・緊張感があった。
『もしも…期待してるものじゃなかったら…』という恐怖感すらあった。
が、初代へのリスペクトもあり…絵柄も近く…予想よりもとても良かった!というのが第一の感想だ。
もし、今の子供達にも流行って…親子で楽しめるコンテンツとなったら…無印世代からのファンとしては嬉し泣きしてしまう…。
今後に期待…!!!
ちなみに、デジモン関連だと… 『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(ラスエボ)』が素晴らしいという記事も書いてます。
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