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あくびがでるほどおもしろい話

金曜日は、お昼の放送の報告が定例になった?

本日は、「あくびがでるほどおもしろい話」(『愛蔵版おはなしのろうそく3』東京子ども図書館)を朗読する。

面白さがわかるかな?との不安があったが、子どもから「お昼は、面白いはなしの方がいい」と意見をもらい選んだはなし。

放送後、「今日のおはなし、おもしろいかった」と声をかけてきた。その後「今日のおはなしの本読みたい」と来る。黙って真剣に読んでいる。終わったようなので声を掛けたら、「ラプンツェル」も読んだとの返事。

笑いばなしとは違う、タイプの違うおもしろいはなし。このおはなしのおもしろさに気づく、嬉しい限りだ。こちらの感性も、磨いていかなければ!と思うばかりだ。そして、子どもたちから、放送を聞いた感想や放送にかかわる声をよく聞くようになった。一年間続けてきた成果だと思って嬉しい、おはなしを聞くことが、日常になったのだ。


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