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図書館

n局の「ドキュメント72」、今回の舞台は、金沢県立図書館だ。昨年の暮れ、伺いたいと思っていたが、休館日に当たっていて泣く泣く諦めた。番組を楽しみに視聴した。

蔵書110万冊、2年前に建て替えて、現在のように円形劇場のような書架になった。木を基調とした内装、独自のテーマによって12に分類。椅子や席が500席。小さな声ならおしゃべりOK。本当に素敵だ。

番組の取材でも、全体が見渡せるスペースは素晴らく、よくここで仕事をされている方や、絵本も3万冊あり、親子で共に楽しむだけに利用している。また書架スペースは、閉館しても、フリースペースは開館しているので飲食を取って勉強している学生などなど。

番組の中でも、ナレーションで「図書館がささえる人生のステージ」やインタビューされた方が「心の避難所」などのワードが印象的だ。

今、全国的に新しい図書館がゾクゾクと出来ていて、本を貸すだけではなくなっている。

曲がりなりにも、図書館に座っている私は、児童・生徒や先生方に、こんなに思ってもらえるスペース作りが出来ているか?学校図書館も変わらなければ・・・などと思う。

ぜひ、金沢県立図書館に伺ってみたい。

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