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おおきなかぶ

1年生の担任が、『おおきなかぶ』の絵本を求めて来館。国語科でこちらの昔話を学習するとのこと。

もちろん、学校図書館には、こちらを蔵書しているので貸し出しする。

先生は、教科書の絵のストーリーに足りないところを絵本で補いたいとのこと。そこで、教科書の絵を見せていただいたら、絵本の佐藤忠良さんの絵ではない。気をつけて文章をよむと、内田梨沙子さんの文章とは違う。

昔話だから、再話者によって文章が違って当たり前。絵つけた人も違って当たり前。

これから先、どのようされるかは、先生にお任せするとして。

私の方は、同名でも再話者や絵の違う絵本について、比較検討しておく必要を強く感じた。

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