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防災

少し先ではあるが、9月1日は、「防災の日」。図書館内の掲示・展示のテーマを「防災」にしようと考えた。

この夏は、大雨の被害にあわれた地域があったり、南海トラフに関する警報がでたり、各地で地震も起きている。9月1日が「防災の日」といわれるようになったのも、関東大震災がこの日に起きたからだ。

今もう一度、「防災」について、再確認するべき時だ。

さて、学校図書館には、「防災」関連の本が充分ではない。(それなりにはある)昨年度も、ある児童は、「防災の絵本を読んでいると、泣き出して、その後が大変だった。」と聞いた。「もっとやさしい本はないか?」と問われた。内容はともかくも、絵や印象が柔らかい作品はないか?ということのよう。

調べてみると、登場人物が動物だったりして、親しみ易くした紙芝居や読んでもらう対象年齢が3歳ぐらいでも理解できるように描かれた絵本や紙芝居もある。

すぐには購入できないので、公共図書館から借りてこようと思う。

命を守る知識を誰もが身につけるように。

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