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和歌・・・2

少し和歌に触れたくて、911類の棚(公共図書館)を物色する。俵万智さんの新しい歌集を見つけたのだが、側にあったこちらの歌集のタイトルに惹かれて手にとる。タイトルには、どこかで記憶があるので、新聞等でみたのか?

さて、こちらご本人曰くトホホ・・・を31文字の短歌にしたとのこと。分野は自由短歌らしい。ご本人の解説もついていて、アルアル、わかるわかるの連続そして、トホホ・・・時にはちょっとリアルで、切なくなったり。

それより、短歌はこんなに自由で自然なんだ!と思った。思いが気持ちが状況がそのまま短歌になっている。そんな事を考えていると、日本語は5字7字から出来ているのではと思えてきた。

なんだか、私にも短歌が詠めるような気にさせてくれる。いざ詠んでみたいと思うと、五七五七七にならない。こちらがトホホだ。

やはり、上手くいかない。でもいつか、短歌が、詠めるようになりたい。今度は、岡本真帆さんを読んでみたい。


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