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本の除籍

いよいよ修了式だ。本の除籍時期になった。本当は年度末にしなければならないものではないのだが、ついつい年度末まで引き伸ばしてしまう。

だいたいは、年度で切って除籍本を決めることがほとんどだ。本来なら、本の傷み具合や、内容の情報の新古で決めるべきだが、選定委員会を作る時間もなく、年度で締める。

さて、リストを見ながら除籍本を探していると、「この本を除籍にするんだ、いい本だから残念だな」「まだ、全然傷んでいないなあ」「これもう手に入らないのでは?」などに出会う。その時は、手が止まりなやんでしまう。

そんな訳で、ついついもう少し考えて決めようと思いこの時期になってしまう。考えても、年度は、変わらないのに・・・

本日も、除籍処理を一件おこなった。長い間、子どもたちを楽しませてくれてありがとう。子どもたちに色々な情報を知識を与えてくれてありがとう。

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