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ロンドンの夏 

太陽が出ると人も出てくる街 ロンドン

ロンドンの人は太陽が大好きだ。
太陽が出てくると、お昼時であれば公園は芝に座ってランチを食べる人で埋まる。靴を脱いでワイシャツのまま草むらに寝転がる人もいる。そして脱いだ靴を枕に昼寝する強者もいる。夕方であればパブで飲む人がぐっと増えてくる。こちらも日陰ではなく陽に当たる場所に人が群れる。日陰で涼みながらビールを飲むなんてもったいないようだ。どんな勤務体制なのかわからないが午後4時半ごろからワラワラと人がパブに流れてくる。
太陽が出てくると街の雰囲気が変わるのを体感できる。みんな太陽が出るとハッピーなのだ。

太陽の光を浴びて幸せなロンドンの人々

ロンドンの夏は日照時間が長く、7月上旬であれば日没は午後10時頃だ。
とはいえ、晴れの日ばかりではなく、曇りの日、風の強い雨の日もある。
晴れの日がほとんどなくて「もう秋が来ちゃったー(涙)」という年ももちろんある。
今年は夏をきちんと体感できる夏でよかった。



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