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学校の教科書だけでも英語スキルアップはできます

日本マーケティングリサーチ機構(JMR)が行った「2020年の英語教育改革の意識調査」(2018年7月実施)によりますと、「学校の授業だけで英語を話せるようになると思うか」という質問に対して、保護者の94%が「いいえ」と回答したそうです。

「そうそう、学校だけではね~」なんて思ったりしましたか?

確かに、学校の英語の授業だけでは難しいです。

しかし、それは学校の英語の授業がいけないのではなく、『圧倒的に英語に触れる時間が少ない』のが主な原因です

学校任せのやり方ではなく、自宅での学習が重要なカギになるのです。

これは学校だけでなく、英会話スクールに通っている方にも言えることです。

つまり、自宅学習が濃いほど英語は伸びます。

そして、「学校以外での英語学習を行なっている」に質問に対しては、25%ほどの保護者が何らかの形で学校以外での英語学習を行なっています。

これは学校での話ですが、英会話スクールやオンラインで英語を学んでいる皆さんはどうでしょうか?宿題などはやっていても、それ以上のことはどうでしょうか?

そこで、あまり負担にもならず、しかも効果的な学習をお伝えします。

それは何かというと

「リーディング(読む)」と「音読」です

英語ができる人たちの記事を読むと、「読む」と「音読」を続けている人たちは圧倒的に多いです。

今だけではなく、この方法は昔から行なわれていて、英語の達人は本当に「読んで」英語を学ぶことが分かります。

「声に出す」ということはとても大事です。なぜなら耳から入ってきた音は、脳に伝わりやすく言葉として認識できるようになるからです。

簡単な英語の本(例えば絵本)でいいので、リーディングと音読を独自にやってみましょう。何も特別なことをやる必要もなく、簡単な本でも十分にできるようになります。

そして、この簡単なことの積み重ねが、大きな成果を生むことになるのです。

何度も言いますが、「リーディング」と「音読」をぜひやってみてください!

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