火災保険の選び方(収益物件の引き渡しまでに加入する)
収益物件の契約が決まってからもやる事がたくさんありますが、特に引き渡し前までに、火災保険に入る必要があります。
初めての経験で、何をどうしたらいいのやら??
筆者が実際に行った内容をまとめました😊
見積一括サイトで情報収集
全く知識のない火災保険でしたが、
最終的には、下記3つの相見積もりを取りました。
ネットの一括サイトで比較
紹介してもらった保険屋さんの見積もり①
紹介してもらった保険屋さんの見積もり②
まずは大体の費用が知りたくて、ネットの一括サイトで情報収集です。
適当なサイトで物件情報を入力すると、3つの見積りとカタログが郵送されてきました。
東京海上日動火災保険、三井住友海上、損保ジャパン
建物価格をいくらにするか
オプションは何に入るか
これらを勉強します📚
地元の保険屋さんを紹介してもらう
ネットの保険屋さんにそのまま申し込みももちろん可能ですが、やっぱり何かあった時に、すぐに頼れる地元の保険屋さんが良いのでは?
と思いまして、大家先輩に保健マンを紹介してもらいました。
直接会ったわけではなく、電話のやり取りのみ。
ちょっぴり怖い印象を受けまして😅
さらに、問い合わせた日から、引き渡しまでの期間が少しあったので、また近くなったら連絡しますね〜!とご連絡頂いたまま、
そのまま音信ありませんでした😱
ショック💦
ちっぽけな物件大家では、魅力的ではなかったかも知れません。
ちなみに、見積もりは出してくれたのですが、ネットのよりもやや高い!?結果となりました。
遠方の保険マンを紹介してもらう
正直言って、1番怪しい会社で(笑)
話聞くくらいにしよう。。と最初は思っていたのですが、
説明を聞いたら、とっても分かりやすいこと!!😊
保険は入って満足して、ほとんど使わない事が多いですが、それでは意味がない。
本当は保険請求できたのに、請求してない!!
ということがほとんどだそうです。
確かにそうだなぁ。。
「費用発生時はどんな事でも良いので、連絡くださいね」
と、優しい😇
だけど、きっとそれって、見積もり高いんでしょーと思っていたら、なんと損保ジャパンで1番お安い価格で契約できました👍
請求ノウハウがないので、入ったら終わりではもったいない
火災保険の契約を決める1番のポイントになったのが「請求のノウハウ」です。
私たち素人は、当然、何も起こらないのがベストなので、これまでの人生、そう何回も保険金を請求して来た人は少ないのでないでしょうか。
そうなると、当然、保険会社には太刀打ちできません(笑)
もちろん別に戦わなくて良いのですが、正々堂々請求できるのに、知らないから請求してない。
というのが、もったいないなと思いました。
保険の玄人になるまで、まずは親身になって保険請求の相談をしてくれる、保険会社を私は選びました♪
LINEで対応できる素晴らしさ
遠方の営業マン、もちろん近くにはいないのですが、LINEで気軽に連絡できます。
やっぱり今の時代、電話よりもLINEが便利。
さくっとLINEで連絡取れる相手というだけで、この営業マンに決めても良いかなと思えたので、
保険マンのみなさま、ぜひご検討ください🤗
実際に加入したオプション一覧
さて、具体的に私がどんなオプションに入ったか?です。
先輩大家さんに聞いたり、持っている書籍を再度読み返したり、ネット情報を調べたり、
ファイナンシャルアカデミーで保険の解説をしているセッションを探して再度再生したり、、
思いつく限り勉強しましたが、下記4つとしました。
家賃収入保証
事故対応等家主費用
施設賠償責任
建物機械的、電気的事故
1は、火災発生などで家賃収入が途絶えた際、それでもローン返済は続きますので、その補償です。
2は、事故物件になってしまった時の対策です。これは発生しない願いも込めて、「保険」に入りました🙏
3は、所有マンションなどの建物の壁が崩落して、車などを壊してしまった場合の、補償。(ベンツとか停められてたら困るから)
4は、エアコンの室外機が発火して壊れてしまった場合など。今回の保険マンは、特にこの特約に入るのがオススメと仰っていました。
4はどのような時に有効になってくるのか、今後の事例とともに勉強して行きたいと思います😊
これから収益物件の火災保険を契約する皆さまのご参考になりますように♪♪
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