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私ばかり家事や育児をしていると不満だらけだった過去

食と住を整え、軽やかに暮らす
を目標にしてにしている
ワーキングマザーの寛子です。

2013年に結婚し、
2014年に息子、
2017年に娘が
誕生した我が家。

結婚後も子供が生まれても、
夫婦二人とも転職することなく、
正社員として働いています。

子どもが小学校3年生までは
時短勤務が選択できるので、
母親である私が勤務時間を短くして、
家事と育児を主に担当しています。


3年くらい前までは、
なんで私ばっかりやらなきゃいけないのよ。
なんで私が仕事の調整をしなきゃいけないの、
時間を気にせず働ける夫がずるい。
熱がでたときの保育園の迎えは私ばかり。

と不満だらけでした。

この、
私ばっかり
という思考を
今では大分手放す
ことができました。

それは、
自分の本当の気持ちにアクセスした
からです。

自分の気持ちを観察してみると、

•子供が成人した時に、子育てをやりきったという気持ちでいたい
•私が作る料理で家族の健康を支えたい

という希望を持っていました。

子育てをやり切ったと思えるのは、
親である私が子供達にとことん向き合い、
楽しい時間は一緒にたのしみ、
苦しい時は一緒に悩むこと。

毎日楽しみながら料理をして、
家族で食卓を囲み、
料理で家族の健康を守りたい。

子供と向き合う余裕が欲しいから、
時短勤務を私が選択している。
私がやりたいから料理をしている。


こう考え方をを変えただけで、
不満から解放されました。

そうすると不思議なもので、
料理をする時間が楽しくなり、
料理のスキルも上がり、
以前はレシピの材料と分量 
その通りでしか作れなかったのに、
今ではレシピは参考程度で、
家にある食材、調味料で料理しても
美味しい料理が作れるようになりました。

今も育児や家事に割く時間は
以前と変わらず私の方が多いけれど、
自分が持っている本当の願望に気づき、
捉え方を変えるだけで、
同じことをやっていても、
こんなに気持ちの持ちようが変わるんだ!
って発見できた2023年でした。

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