鬱っぽい院生が大学院から脱出するまでの6年間(抑うつ闘争編・前編)
前回まではうつ様の症状がではじめ、抑うつ状態にある(精神的・肉体的限界)にあると自覚するまでの様子についてまとめた。
今回は、前の記事の腹痛による入院後から現在までの3年間どのように抑うつ状態の自分と向き合ってきたかについてまとめる。前回は主にどの様な身体・精神的状態の変化があり、何によってその様な状態になったかについて分けて記載をしたが、今回は自系列での記述を試みたい。
また、前編では、前回の続きの腹痛入院後〜心療内科受診初回までとなっている。後編は、受診開始から現在までをまとめたい。
前回の記事でも十分に露呈した通り、過去のことを振り返ると様々な気持ちが浮かんでは消え、みずたまりに浮かぶオイルの様に静かにそこに跡を残していき、いくら拭っても落ちることはない。つまり、お恥ずかしながら今回もかなり拙い文章になってしまった。読みにくいとは思うが、何かの参考になれば嬉しい。
なお、この記事はあまりにも長すぎるために2つに分割した。
前回の記事を基準とした文字量を設定し2分割を行ったので、本記事は前回の半額ではあるが、全編を購入していただくと同額になる仕組みである。
・入院をして(2018年7月)
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