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三宅島ヘリポート・あの噴火の痕も生々しく。

青ヶ島を出たへりは、昨日星空を眺めた平らなところを日本をしながら島を離れていきます。

雲もほとんどない八丈島に到着。一旦降りた上で再度乗り込みます。

八丈小島もきれいに見られます。

今回も御蔵島に立ち寄って行きます。八丈島から乗った女性のお客さんが降りていったので、多分イルカウォッチングかなと思われます。

自分は前回通過した三宅島に降りることになっています。

無事に到着しました。島の北部にヘリポートがあるので、予約したレンタカー会社に迎えに来てもらいましたが、島の南にあるお店までは片道40分ぐらいかかるので送迎料として2000円を支払います。そこはやむを得ないのかなと思われます。

滅多には見られないものの、アカコッコが居たりする湖などを眺めつつ島を時計回りに進んでいきます。

波の浸食で出来た海岸線をしばらく行くと、火山の噴火で流れ出た溶岩がたどり着いたところに出てきます。

 1983年と2000年の噴火がよく知られており、特に2000年の噴火は火山性ガスの放出により全島民が4年半にわたって避難を余儀なくされたと言う歴史があります。

そんな雄山へと車を走らせてみます。あたりは荒涼とした景色に変わってきます。

周回道路のところまで来ると、温度も少し下がってきて気持ちの良い感じになります。

至る所溶岩で埋め尽くされており、集落もそのまま埋まってしまったところもあるそうです。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。