06/26 2分の1はどんどん狭める
Yes or No だけの判断で良いのか?
最近感じたこととして、いろいろな判断を無意識にしている中で、2択の選択地獄に陥っていないか?と思ったりします。
今でいえば、オリンピック開催とかワクチン接種とか、2択で結論を出させられて後者においてはそれが打つ・打たないの行動にまで広がってきていますが、分からないとか、またあとでといった判断をしておくという余裕がないと、どんどん判断しなければならないという強迫観念に負けてしまいます。
2分の1は結果的に自分の深層心理に近いところにたどり着きそうだから
2の10乗は1024なので、大雑把に0.1%ずつの可能性に分かれていきます。
判断する時に5対5の真剣に悩む場合と7対3くらいで、考えてみると7のほうに行くような場合がありますが、どちらにしても深層心理に近いところに手がかかるわけで、しかも10回も自分自身で判断をしてしまっていることが、これは自己責任なんだと抱え込む要因にもなりそうです。
もうちょっとアバウトに生きたい
ひと昔にファジーなんて言葉が流行りましたけど、いい意味で結論を先送りしてゆっくり考えたり、好き勝手にやりたいものですね。
政治の世界とかでは先送りせずに徹底議論して納得のいく結論を導き出してほしいですけど、生き方はもっとアバウトな選択を取り入れて息苦しくならないようにしたいですね!
日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。