見出し画像

鹿児島空港・芝生の線路を路面電車が走る

鹿児島空港は、種子島屋久島や奄美の島々を結ぶ重要な拠点空港です。

以前は福岡空港との便も多かったのですが、九州新幹線全線開業、便数は1日2往復になりました。

全部の空港に行っているので何度も何度も降りているのですが、乗り継ぎで使うことが多いので、空港自体の印象はあまりありません。

鹿児島中央駅まではバスで大体40分位、中心部である天文館にも寄ります。また到着すれば、細かく張り巡らされた路面電車を使って移動することもできます。

涙橋の停留所です。涙橋と言う名前でピンとくる方は結構な年配の方が、ボクシング好きな方なのでしょう。ホントは『泪橋』で南千住になります。

見ての通り、このように芝生を張り巡らして、見た目も鮮やかさと、温度上昇を抑える効果があるようです。

他にも観光列車はやとの風が走っており、肥薩線の嘉例川駅は築100年以上経過しており、今もなお当時のままの佇まいを見せております。

レンタカーなどを使って足を伸ばせば、知覧の武家屋敷などを見ることもできます。

そして知覧は、第二次世界大戦の特攻隊の基地となったところでもあり、若くして戦場に散った方々の資料がたくさん残されています。沖縄とともに、いちどは心と目に焼き付けておくべきものだと思います。

鹿児島と言えば黒豚、いろいろなお店があるのでお腹をおいしいもので満たしてもらえればと思います。

鹿児島のシンボルの桜島。

時に噴火したりして、市街地にも灰を降らせることがあります。結構短時間で表情を変えることがあるので時折山の方を見るのも良いと思います。

書いてみると、鹿児島については指宿枕崎方面にずいぶん行ってないことがわかりました。また行ける機会を作って、砂蒸し風呂やカツオのたたきなどを体験してみたいと思います。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。