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八丈島空港・東京愛らんどシャトルとは?

実は八丈島自体は中継地として行ったことがあるだけで、一度はじっくりと腰を据えて観光したいところです。

伊豆諸島の利島、大島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島を結ぶヘリコプター路線があり、毎日1往復しています。

存在を知ったのは毎月発行の大型時刻表に掲載されているからで、空港制覇の対象に入れるかどうか迷いましたが、定期路線ということもあって入れることにしました。

ヘリコプターは八丈島を起点とし、最初に青ヶ島を1往復、その後利島まで行き、大島に戻って休憩、午後に大島から八丈島へ戻ってきます。

まずは無事に朝一番で羽田から八丈島に到着しました。

無事に、がつくのは、八丈島の風の影響を受け欠航する確率が高いからです。

この日は曇り気味、風もそこそこありました。

とりあえず周辺をぶらぶら歩いてみます。

そうこうしているうちに、青ヶ島に向かうヘリコプターが飛び立っていきました。

朝一番で八丈島に来れば、接続よく青ヶ島に向かうことができます。

ただし、青ヶ島行きは非常に競争率が高く、なかなか予約が取れません。しかも、天候に左右されることも多く、運が悪いとずっと足止めを食うこともあります。

代わりの手段となる船も、不定期運行で、かつ波の影響を受けやすくこちらも欠航が多いです。

仮に取れたとしても、青ヶ島からの折り返しはすぐに出てしまうので、日帰りの観光は実質不可能です。と言うわけで今回は青ヶ島は諦めました。

空席状況や予約については、東京愛らんどシャトルのホームページで可能です。

運良く八丈島から利島まで全区間空いていました。

乗る前に体重を申告し、バランスを考慮して座席案内されます。

保安検査をした後に、待合室の中で注意事項の説明を受けて、いよいよ乗り込みます。

シートベルトは車と同じような感じです。

今回は前の座席に座ったので、操縦席のパネルがよく見られます。

ローターを回転させながら車輪を使って滑走路へと向かい、少し浮いたあと前進しながら上昇していきます。滑走路を走る感覚がほとんどないのでそこが飛行機との大きな違いだといえます。

 八丈小島を見ながら、御蔵島へと向かいます。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。