見出し画像

08/30 干すのが手っ取り早い

干からびてしまえば弱体化するということ

よく言われる”干す”というのは、相手の要望を全く無視し続けたりすることでせっかく持っている能力を使わせることなく放置して相手のやる気を失くさせ弱体化させるということです。
いろいろと腹に持っている人であっても、毒を吐き続けて反応があれば続けられても無視し続けられると自分のやっていることはいったいなんだったのか?と自信を無くして自ら崩壊していくものです。
こう考えると、いちいち相手の言うことを聞くよりは干しておくほうがラクですし、出来るだけ遠ざけておけば何も聞こえてこなくなります。
あとは干物になるのを待つか、降参してほどいてもらったスキを突いて逃げるかといったところでしょう。

しょせん人の姿をした道具にしか見えてないわけで

疎ましく思う人にとっては、他人なんぞしょせんは道具でしかなく、人間の付き合い方という物差しでものごとを考えてくれると期待するほうが間違いですから、見切りのつけ方が大事です。

自分がその組織の中で重要な役を果たしてきた!は過去の話

評価制度というのは直近の期間の中でどれだけのことをしてきたか?という評価になるので、それ以前にやってきたことというのは過去の話として切り捨てられます。
上司となっているのであれば上司としての結果を出さねば、いくら前期に最高の成績を上げていたとしても今期の評価が下位に沈めば降格もありえます。そこに年功序列というものはないわけですが、それをあるものと勘違いしてしまうと組織への軋轢は余計にひどくなります。

結局毎回やるしかないということ

結果としては、数字を出した人に発言権がある、弱肉強食な世界でどう生きるかを考えるしかないということです。
今、結果が出せないのはなぜなのか?ではどうすればいいのか?
そこが昔は金一辺倒、今は信頼という見えない価値とも言われつつありますが、世の中に出ている成功例みたいなのは金目的にいきつくのがほとんどです。やっぱり金がものいわす世の中なのかな?

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。