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岡山空港・吉備国の古を訪ねて

岡山県のキーワードとしては、桃太郎、きびだんご、マスカットなどがあると思います。

桃太郎は吉備津神社や吉備津彦神社にも縁のある場所で、 JR総社線で訪れたりできます。

岡山空港は岡山市内の北部にあり、交通事情もよいバイパスで結ばれていますので、岡山駅からおよそ30分位で着くことができます。

もう一つの観光名所である倉敷にもバスが出ており、こちらも40分あれば着くことができます。

 JR伯備線、吉備線の合流する総社からは、井原鉄道を接続しており、昨年水害に見舞われた真備町などを結んで広島県の神辺までを結んでいます。

北部には新見や津山といった街もあります。

伯備線の備中高梁駅近くには、備中松山城という天守閣が今も残るお城としては日本で1番高い位置にあるお城があります。

標高480メートルの山にありますので、結構登るのは大変です。

またこの辺はB級グルメのイタリアントマト焼きそばが有名ですので、疲れた体の栄養補給に良いと思います。

岡山市内には日本3大名園の1つ後楽園がありますし、岡山城もそびえ立っています。

特に岡山城は黒塗りがひときわ目立っており、隣の兵庫県にある姫路城が白塗りが特徴であるのと対照的です。

市内へのアクセスは、バスのほか路面電車もたくさん走っています。

忘れてならないのが、平成元年にできた瀬戸大橋により四国と線路と道路が結ばれました。その玄関口として、高松、徳島、松山、高知へ鉄道網を伸ばしています。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。