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09/19 行く先々が人生最後の場所

22年前は南海和歌山港線の水軒駅へ

そもそも水軒駅の存在すら知らない人が大多数だと思いますが、22年前の今日は一日二往復しか走らない水軒駅へ行ってきました。
この3年後には路線廃止でこの駅もなくなっていますので、最初で最後の訪問となったわけです。

全国旅行をしていると一度きりの場所が多い

振り返ってみれば、日本全国の鉄道路線と空港を制覇していますが、その中には一度しか行ったことのない路線や空港というのが沢山あります。
中には行ったきり廃止になってしまったところもいくつかありますから、デジカメを使いだした1999年以前の訪問先については自分の記憶の中でしか覚えていないものが出てきます。
もう少し我慢して仕事していれば定年後にゆっくり1つ1つ回ろうなんて夢もあったのですが、現状ではちょっと望めそうにありません。
そもそもこの現状では旅行自体が白い目で見られがちです。

一度きりの訪問になるからこそ、いろいろ見ておきたい

それゆえに旅行計画を立てる時に絶対に行くべき名所とかあれば足を運んでみたいし、食べたい料理も食べておきたいと欲張りな計画になってしまいます。
とはいっても時間の制約があるので、ある程度絞り込んでおき、そこで良い印象を持てたのであれば再度訪問するようにしていけばいいのかな?と思うようにしています。
意外と期待しすぎるとうまくいかないことが多いし、特に天候に左右されやすい場合はそれが起こりがちです。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。