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06/28 方法を変える手段があるということ

時代の流れを読むことも必要

今日の写真は6年前の今日、東北のJR気仙沼線で東日本大震災の影響を受けた前谷地~気仙沼の間にある本吉駅の様子です。
既にBRTによるバス輸送が本格化しており、その後バス転換となったわけですが、鉄道での復旧費用が莫大なものになるため止む無しな状況だったといえます。
見ると分かるように思った以上に鉄道の施設は規模が大きく、道路は意外と手軽に復旧させられ、バスならば1回の輸送量は低いものの、複数台走らせれば足ります。
地方輸送が中心の状況で、都市間輸送については高速バスが進出してきているので新幹線+高速バスあるいは夜行バスで需要がまかなえるのであれば、無理に線路でつなぐ必要もないという新しい考え方が浸透しはじめています。

従来のやり方にしばられない考え方

上司の言うやり方が古臭すぎて、効率は上がらない、競争に負けるなんてことを感じることがあると思います。
そういった時に自信があるならば、手を挙げてやりきってみると上司のハナもへし折れるし、自分の評価も上がるので一石二鳥でしょう。
守旧派もいますけど、革新派の人が味方についてくれるので、そこは自信をもってやってみると、意外な所から手助けが伸びてくるはずです。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。