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明葉祭に行ってきた

明葉祭は、兵庫県の明石市にある明石高専の文化発表会だ。
中学3年のときのクラスメイト(明石高専に進学)に誘われ、期末テスト迫るこの時期であることから逃避し、行ってきた。
色々と発見があったが、家から結構遠くて、だいぶ交通費がかかってしまったので、この記事を帰りの電車で書いてnote更新をすることでアドを狙おうと思う(いや、勉強しろよ)。

発見①
意外と遠い!行きにくい!(私の住む地域からは)
明石高専?まあ明石とかにあるんでしょ。神戸から電車乗ってたら勝手に着くでしょ。と考えてるそこのあなた!
理由は知りませんが、なぜか普通電車は西明石で止まるので快速じゃないと着きません。気をつけてください。私は電車の乗り継ぎとかが結構苦手でたまに逆方向に行ってしまうので危なかったです(だからどうした)。
※最寄り駅魚住からは近いです。

発見②
図書室がすごい!
写真を撮り忘れてきたのを今後悔しているが、読書好きな私の国語力を持ってすれば、文章だけでも十分魅力が伝わることだろう。
高専の図書館ということもあり、理系よりの本が多い。ただ、その中でも建築系の雑誌とか、結構難しい専門的な本、資格など幅広い範囲の本が揃っている。私が高専生なら飛んで喜ぶところだろう。また、文学作品もしっかり揃えられている印象だった(近所の市立図書館では全然返ってこなくて読めていなかった「レ・ミゼラブル 下」を見つけ、気づいたら半分ぐらい読んでしまっていた)。なんか珍しそうな、「ローマの街はどうできたか」みたいなタイトルの本もあった。建築の技術だけでなく歴史まで学べたら興味が広がること受け合いだ。一般の人も機会があれば入れるので、高専に興味のある人は行ってみたらどうだろうか。
ps.学生しか利用できない書庫には郷土資料等も豊富で、明石市立図書館にも負けてないらしいし、毎日20:00まで使えるから自習もできる!(友人談)
私の高校と図書館だけ交換してくれないだろうか…

発見③
ロボ研的なやつ以外の文化部もあるで!
高専の部活=ロボコン、技術系部活、大会
というイメージの方もいるのではないだろうか。確かにそういう高専も多いかもしれないが、今日の様子を見ている限り、明石高専の場合は音楽系の部活(合唱部、吹奏楽部)も結構人数がいて
活動も活発そうだった。どうやら明葉祭や高専祭のHPを制作する部活もあるらしい。部活の名前は忘れたが、クソデカコイルを展示している部活もあった。どうやらトラブルでレールガンを展示できなかったらしい。

電車が半分くらいまで来てしまったので駆け足で書いていきます。

発見④
図書館に鉄壁ユーザーいた!

発見⑤
明葉祭は文化祭じゃなかった!
私は全く情報を調べていなかったので、明葉祭と高専祭を混同していたらしい。高専祭(11月)のほうがいわゆる文化祭で、おそらく盛り上がりも大きいにだろう。できたらそっち行きたかった(自業自得)。ただ、図書館が使えたかはわからないし、空いているが故にゆったり高専が偵察できたと思いたい。どうせ高専祭も行くし。たぶん。

発見⑥
吹奏楽部と合唱部の演奏する曲がわからん!
合唱部に関しては、私が知っている「虹」とか「聞こえる」とか、そういう定番曲は合唱曲の中のほんの一部だと思う。だから表現の難易度が高かったりする弱冠マイナーな曲が選ばれるのもわかる。
文句ではないが吹奏楽部の曲構成はカオスだった。途中まで「ダンスホール」「勇者」などの有名ヒット曲が続いていたのに、最後が「泳げ!鯛焼きくん」だった。なんで?ほんとに。
ただ、紹介のときの、「難しい各楽器のソロという波を乗り越えて、吹奏楽部は明石海峡を無事渡り切れるのでしょうか!?」みたいなセリフは面白かった(何様やねん)。


もしこの記事が明石高専に興味のある人などの役に立てば確実にアドだと思います。
記事のネタを提供してくれた友人、高専生の皆様、ありがとうございました。

(ふぅ、なんとかあと2駅の余裕を持って書ききったぞ)
あ、アンケート読み込んでくるの忘れた!


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