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無宗教というキーワードに惹かれてNHKの番組を見た/歎異抄

無宗教というキーワードに惹かれてNHKの番組を見ました。

見たというよりは、他のことをしながら、
パソコンに文字起こしをさせていました。

あとでその文章を見ながら、
親鸞や唯円が
当時何を考え、
何を人々に伝えたかったかを
ゆっくり、考察しようと思ったからです。

その冒頭に出てくる『歎異抄』(たんにしょう)
それは、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書のようです。
作者は、親鸞に師事した河和田の唯円とされています。
書名は、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に湧き上がった
親鸞の真信に違う異義・異端を嘆いたものということです。

しかし、番組の内容は
宗教があるからこそ、
宗教を学び学ばせる宗教研究教育産業
僧職などにつく宗教実利産業、
宗教を利用する権力者や時の政権
など、その宗教があるからこそその社会を覆う
宗教を利用して、我欲を満たそうとする人々の群れが出てきます。

それらがよってたかって、
歎異抄の真の実践者を
迫害し、
宗教籍を剥奪し、
犯罪者扱いし、
投獄し
命を奪います。

その内容は回を変えて書きたいと思います。



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