やらなければいけないことを指に割り振る
おはようございます、神島竜です。
今日も引き続き予定の話です。
みなさんは、1日にしなければならないことを忘れることってありますか?僕はわりとあります。ゴミを出す日だったり、買い物に出かけなきゃいけないとか。
その日だけで発生する予定っていうのは、習慣や順番で覚えることができないのでなかなか難しい。
こういう予定をど忘れしないようにするために、僕は朝と夜でやっている習慣があります。
まず、右手の手のひらをじっと見る。親指、中指、人差し指、薬指、小指の順に左手で包む。ギュッとね、温めるように。
そしたら、5つしなければいけないことをあげてください。あれもこれもと考えずに、5つにしてください。
その5つをできれば短い単語にする。例えば、「洗濯をする」なら、「洗濯」。5時間勉強するなら、「勉強」です。
そして、また指を親指から順にギュッギュッと握りながら、5つの単語を5つの指にそれぞれ封じ込めるイメージで指と単語を関連づけてください。
これをやったら、なにか忘れてるなって思う時や、時計を確認する時、電車の中にいる時に、さきほどの指をギュッとやる仕草をしながら5つの単語を思い出し、そこからしなければいけないことを思い出す。
知っている人はこれが何かわかるでしょう。忍者が任務や諜報内容を記憶する時にやっていた記憶術の一種です。場所法っていうらしいですよ。わりと効くんで試してみてください。
ではまた明日、神島竜でした。
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