家事は絶対にやるべき

 神島竜がnoteで定期的に記事を投稿しているマガジン、『読書家の善悪』では本を読むためになにをするか、本を読んでその感想をブログに投稿するためになにをすべきか、を中心に書いてます。その一環として家事についてもいくつか書いてきました。


 本を読んだり、フリーランスになるんだって考えている、いわゆる自宅での生活が基盤となる人にとって家事は重要です。

 スターバックスに行かないと作業ができないのは自慢にはなりません。無駄にたいしたことない人に会って、安い飲み会で内容の薄いことをティーチングしたところであなたに利益になることはなにも起きません。

 ある日、突然会社を辞めると言う人ほど、ホリエモンみたくダスキンや家政婦を雇う金もないのに家事は無駄だといいますが。そんなことありません。

 仕事に場所を選ばない。だれかに縛られない生活をしたい人ほど。自分が作業できる空間を、自分でコントロールできるようにならないといけないんです。
 そのための掃除や洗濯だし、外食をいちいちしないようにするための自炊です。

 それと人とコミュニケーションをとる上で家事は大事です。衣食住はどの年齢層にも通じる話題ですから。家事をし続けることはそういう時のための話をするための感性を磨くことにつながります。この衣食住にこだわれとは、高級な腕時計を買えとか、高い車に乗れって意味ではありません。ネットだと一部の年上の方がそうすべきって言うんですが。それは現代の若者の給料とかそれ以前の問題です。語っている本人が気づいていないだけで、逆にダサくなります。絶対やめましょう。

 家事はただの雑用ではありません。無駄に苦労する必要はありませんが、少しずつ工夫できることは工夫して、できるようにしてったほうがいいです。


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