ヤヤ・バラードデッキの道のり【14】
週明けから風邪で倒れてて、3日ほどデッキ回せなかった
カンを取り戻していかねばならぬ
先週末もデッキに慣れてないからプレイミスが多い、などとぬかしとるし
前回はこちら
デッキ
デッキ
3 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
2 怪しげな統治者、スクイー (DMU) 146
2 顔壊しのプロ (SNC) 116
3 燃え立つ空、軋賜 (NEO) 134
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
2 勢団の銀行破り (NEO) 255
2 とんずら (SNC) 62
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
2 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
4 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
2 削剥 (VOW) 139
4 大勝ち (SNC) 102
1 カーンの酒杯 (DMU) 234
1 告別 (NEO) 13
8 山 (ZNR) 383
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
4 島 (ZNR) 381
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
1 日没の道 (VOW) 266
1 さびれた浜 (MID) 260
調整内容
先週末から寝床の中でもにょもにょ考えた結果、いじってみたい箇所がいくつかあったのでお試しで入れ替えてみた
out
《とんずら》×1
《かき消し》×2
《帳簿裂き》×2
《移植された自我》×1
《渦巻く空、開璃》×1
in
《邪悪を打ち砕く》×2
《稲妻の一撃》×2
《焦熱の交渉人、ヤヤ》×1
《燃え立つ空、軋賜》×1
《船砕きの怪物》×1
序盤火力の追加
手札に序盤火力を引き込めた状態で3ターン目くらいまで進んだ場合に、盤面を取った状態からヤヤないし《燃え立つ空、軋賜》が着地できて勝率が大きく上がっているように思われる
実は、初動のクリーチャー全部焼いたら勝てるんじゃないか? という疑問が
《かき消し》《帳簿裂き》とかで日和ってないで、《稲妻の一撃》と《削剥》積んで焼きに行った方がいいのかもしれない
ということで、《かき消し》《帳簿裂き》を外して《稲妻の一撃》を追加、勝ち筋に繋ぐためには4ターン目に4マナが着地してる方がよいだろうということで、《焦熱の交渉人、ヤヤ》と《燃え立つ空、軋賜》も追加
ただ、特に《かき消し》についてはそもそも役割が違う(《溺神の信奉者、リーア》を着地させること)ので、環境によっては戻す必要もあるかと
タッチ白をどこまで信じるか
基本的に、白マナは土地からは期待できず、《大勝ち》からの宝物・トークンから生み出すことになる
《日没の道》《さびれた浜》から、あるいは《顔壊しのプロ》《渦巻く空、開璃》からも生み出せるけど、枚数ないし条件を満たす必要があって、こちらは確実性に欠ける
その上で、白いカード、具体的には《邪悪を打ち砕く》を投入して役に立つのか、という所が気になっている
タフネス4以上のクリーチャーが出てきて面倒になるのは4ターン目以降であり、《大勝ち》が打てるのもやはり4ターン目以降
1手かかるとはいえ、1ターン後に《黙示録、シェオルドレッド》が破壊できるのは偉い
あと、ついでに面倒なエンチャントも破壊できる
2枚くらい挿せれたら、だいぶん汎用性も上がるかと思われるんだが、果たして
その他
《渦巻く空、開璃》は《船砕きの怪物》に変えてみた
対トークンへの最終兵器も兼ねたフィニッシャーだったんだけど、トークンが並んだあとで自前で処理する手段が《移植された自我》の生け贄に捧げるくらいしかなくて、それも《邪悪を打ち砕く》の枠を確保するのに抜けてしまったこともあって、このままでは飛行6/6護法3というだけに
まぁ、それでも十分に強いんだけど、それなら《溺神の信奉者、リーア》とのシナジーもある《船砕きの怪物》の方がよいかな、という所で
《移植された自我》については、奪ったところでエンチャント破壊されて元に戻るケースが多発していて、時間稼ぎにしかならないという印象が大きかった
クリティカルに決まるケースも無くはなかったかもだけど、ここは他に譲る形に
《とんずら》は、手札に寄りすぎていても結局撃ち所が無くて腐るケースの方が多かったので、先に1回どこかで撃っておいて、《溺神の信奉者、リーア》で墓場から撃てばいいかな、ということで元の2枚運用に
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire4~の記録というかメモ
赤白狼男ビートダウン:〇
積極的に相手クリーチャーを焼きつつ、ヤヤを守って-8能力を起動
後は《溺神の信奉者、リーア》と合わせて《稲妻の一撃》が9点撃ってから殴って勝ち
ヤヤの本体はやはり-8能力だぜ!
赤白スペル?:〇
とりあえず、マリガン
相手は《静電式歩兵》《くすぶる卵》を展開して《農家の勇気》を回す形
《大勝ち》も入ってて、《くすぶる卵》は6カウンターまで進行、ただし《静電式歩兵》は焼き切った
相手は、どうやらインスタント/ソーサリーが引けない様子で、そこからはクリーチャーしか出てこなくなって《くすぶる卵》が孵らない
こちらはといえば、ヤヤが順調に育って-8能力展開までするものの、赤の呪文を引けず、盤面には《燃え立つ空、軋賜》とケルド人が並んだまま硬直
手札には《告別》を握ってはいるものの、《大勝ち》も引けず宝物・トークンがない
お互い攻めあぐねている中、こちらに《顔壊しのプロ》が入り、2ターンかけて宝物・トークンを獲得、《告別》+《とんずら》で《燃え立つ空、軋賜》を守って盤面を一掃、そのまま殴って勝利となった
青単スペル:〇
ひょっとしたら秘密を掘り下げるものだったかも
とにかく序盤カウンターされ続けた
場が動いたのは8ターン目くらいの相手の《傲慢なジン》着地で、この時点で8/4くらいまで伸びてる状態
前のターンにこちらが出してた《燃え立つ空、軋賜》はバウンスされていたものの、もうカウンターは切れたと思われ、再度プレイしてブロッカーを用意するも、相手の2体目の《傲慢なジン》が出てきたうえで、こちらの《燃え立つ空、軋賜》はフェイズ・アウトさせられて止めれず
絶望的な状況を救ったのは、次ターンに引いてきた《船砕きの怪物》だった
相手ターンの2体での攻撃に合わせて、1体を《燃え立つ空、軋賜》でブロック、もう1体をバウンスしてしのぎ、あとは《大勝ち》と事前に着地していた《勢団の銀行破り》のドローで呪文をかき集めて盤面を支配して勝利した
ここで、プラチナTier3に昇格
今日のまとめ
病み上がりにつき、今日はここまで
なんか、当たり方がよかったのか、負けなしで行けたのはよかったし、差し替えたカードたちもおおむね仕事してる
これは期待できるかも、ということで明日は頑張る
次回はこちら
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