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番外編:クエスト消化用赤緑t青黒ラーダビート

クエストが「赤または緑の呪文を15回唱える」だったので、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、赤緑と言えば、もうこいつしかいないというクリーチャーが存在していますよね? ということで、その昔に作ろうとしてアンコモンどころかコモンのワイルドカードすらなかったために作れなかったデッキをようやく作ることができた、というが本日の一品

デッキ

赤緑青ラーダビート

《連合の大将軍、ラーダ》!
デッキ
4 連合の大将軍、ラーダ (DMU) 211
3 山 (BRO) 275
2 島 (BRO) 271
4 ハネムーンの霊柩車 (VOW) 160
4 市民の庭師 (SNC) 140
4 下支え (DMU) 64
3 忠実な護衛、ハジャール (BRO) 211
2 焼却するもの、ジアトラ (SNC) 231
3 森 (BRO) 277
4 ジアトラの試練場 (SNC) 261
4 カープルーザンの森 (DMU) 250
4 羅利骨灰 (DMU) 183
4 宝石泥棒 (SNC) 151
3 龍火花の反応炉 (NEO) 137
4 バルデュヴィアの狂戦士 (DMU) 116
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 耐え抜くもの、母聖樹 (NEO) 266
4 英雄の公有地 (DMU) 252

そう、ラーダ
彼女の為に何かしらやらねばという使命感がメチャ高まっていたのだった
『兄弟戦争』によって手に入れたワイルドカードを駆使して、以前果たせなかった彼女のためのデッキを、今、完成させる

実はハーフエルフなんです
ケルド人とエルフのハーフなんだとか
強そう

前回のなんだかな、となってしまったデッキはこちら

ちなみに、彼女のWiki記事はこちら

とりあえず、こちらをご覧ください

これ、コレがしたかったことなのだ

前回のデッキの最後の方で考えていた、ラーダを《ハネムーンの霊柩車》のコストにしてタップし、《バルデュヴィアの狂戦士》を強化しつつ、ラーダ自身は《下支え》によってアンタップ、攻撃することでもう一回《バルデュヴィアの狂戦士》を強化することができる
5ターン掛かるけど、コレで18点である
そもそもビートしてるはずなので、この時点で18点叩けば、まぁ勝てるはず
なお、今思えばラーダは《バルデュヴィアの狂戦士》で後援つつ《ハネムーンの霊柩車》を強化したほうがよかったかもしれぬ

ところで、《ハネムーンの霊柩車》はトランプルがあるけど、《バルデュヴィアの狂戦士》にはトランプルがない
これではせっかく伸ばしたパワーを十分に生かし切ることができない
と思うじゃん?

ぶんぶん投げろ

ここまで殴ったうえで9点投げれば、まぁ多分勝つよね
クリーチャーも多めにしているので、投げる材料には事欠かない
最悪でも2ターンあれば勝てるはず

あとは、ラーダとジアトラを守るためにもいつもの《忠実な護衛、ハジャール》と《英雄の公有地》を添えて出来上がりである
今思えば、《豪火を放て》もいれときゃよかった

ジアトラを入れると、脳死でデッキに入れてしまう
《豪火を放て》はここの枠だったかな

ちなみに、《宝石泥棒》は宝物・トークンが欲しかったのと、トランプルがラーダにマッチするので入れてみたんだけど、結構仕事するし偉い
こいついないと黒マナが安定して出せない、というくらいには仕事した
ただ、警戒持ちを《ハネムーンの霊柩車》の為にタップするということには違和感を感じてしまう
《宝石泥棒》で殴って、ブロック用に《ハネムーンの霊柩車》を残す、みたいなことはできるんだけど、なんだかな…という気持ち

宝物・トークンが《龍火花の反応炉》のタネになる、というシナジーも
でも、反応炉自体がネタっぽくなってしまってる感ある

で、回してみた感じだけど、やっぱクリーチャー展開して殴るの楽しいな?
というのはさて置いて、ちょっとシナジーが上手く効いてないところがあったというか、調整しないとな、という点がいくつかあった

《ハネムーンの霊柩車》は、自身がクリーチャー化するためにアンタップ状態のクリーチャーを要求する
これを利用してラーダをタップしていたわけだが
2ターン目《市民の庭師》3ターン目《ハネムーンの霊柩車》4ターン目《連合の大将軍、ラーダ》ときれいにつながったとして、ここで霊柩車で殴ろうとすると、
① 霊柩車の能力起動して、庭師とラーダをタップ
② ラーダの効果が起動して、強化対象選択…
そう、この時点では、まだ霊柩車はクリーチャーになっていないのだった
基本的に、霊柩車にはラーダの効果を乗せられない、というのが想定してなかった点のひとつ

とはいえ、4ターン目でコレは結構な回りっぷり
5ターン目に他のクリーチャーが出せれば、ハジャールに強化が乗って一緒に殴り出す

あとは、盤面が《市民の庭師》《バルデュヴィアの狂戦士》《連合の大将軍、ラーダ》の場合
① 《市民の庭師》《バルデュヴィアの狂戦士》で攻撃
② 《バルデュヴィアの狂戦士》は後援、対象ラーダ
③ 《市民の庭師》の効果でラーダアンタップ
まではいいんだけど、ラーダが起きただけで何もできないということになる
もうちょっと、能動的にラーダをタップしたいな、というのがもう1点だ

もうルートだけど、コレが機能しだすのはラーダの召喚酔いが醒めた5ターン目から
ラーダをもう1回タップできれば、狂戦士が9/11になって、まぁ死なない
接死ブロックしてもらってフェイスに9点飛ばしたくなる
というか、トランプルが欲しくなる

あと、問題点として手札の枯渇があって、だいたい5ターン目くらいに手札がほぼ尽きる
それまでに、何かしらのドローを挟めればと思うんだけど、正直そんな暇はないので、その後でいいからドローしたい
青黒とドロー自体はできる色を用意してはいるんで、何かしらの形でドローにつなげられれば安定しそうではある

ジアトラで投げることを考えたら《鏡割りの寓話》がマッチしそうではある
《巨竜戦争》もちょっと面白そうではあるが、4ターン目に手札がどれだけあるのか
…あれ? ドロー探してたのでは?
ここはめっちゃハマる気がしている
ラーダで+4/+4つけたら6/6二段攻撃だ
墓地から帰ってきたら疑似ドローだし、これは試した方がいいな

ただ、基本的には2ターン目から強そうなクリーチャーでなんとなく殴り続けてたらラーダが出てきてビックダメージでおしまい、という勝ち方が自然にできていて、コレはコレで面白かったし、前回よりはるかにラーダなデッキだった
何となればジアトラが降り立ってなんとなく勝ってしまったりとかのサイドプランもあるし
このデッキは、悪くないぞっ…!

メチャ活躍した
もうちょっとトークン並べるとかして安く使いたい気にはなるが

と、いうことでまだまだ研究の余地がありそうなラーダデッキ
もう一回、赤緑が来たらやりそうな予感

やっぱ、書いてあることは強かった
準備が大変なだけなんです

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