番外編:クエスト消化用リアニケイヤ
クエストが「白または黒の呪文を20回唱える」だったので、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、とりあえずケイヤやろうとまぁそう心に決めてやるならリアニしようと思ったんだけど《報復招来》を1枚しか持ってなかったのでクリーチャーが釣れぬどうしたもんかなとアレコレやってる間に60枚になってしまった、というのが本日の一品
デッキ
リアニケイヤ
《無形の処刑者、ケイヤ》を墓地から釣ろう、と思ったんよ
そしたら、《修復と充電》しかPWリアニできるカードがなかった
ビックリしたわ
仕方ないので、でっかいPW釣ってくることにしたらこうなったの
ということで、コンセプトもクソもない感じではあるけど、《修復と充電》でPWを墓地から釣ろう、ということになった
白黒で、である
…手札を捨てる手段がないな?
カードリストを3週くらいした結果、この辺りで何とかならんか、というパーツを見つけた
こいつらと《ヴェールのリリアナ》で何とかでっかいPWを捨てて墓地の準備をする、というのが序盤の動きになる
そして、この両輪となるのが《野心的な農場労働者》と《永岩城の修繕》
このデッキ土地20枚なのに、こいつらのおかげで何とか回ってる印象ある
ココまでのパーツは全部3マナ以下
ということはやはり《セラの模範》で引っ張ってくるのがよかろう
彼女さえ落ちなければ、ブロッカーがそれなりに確保される
殴ることなんて考えてる余裕はない
これで、だいたい準備整った
あとは、大量のPWたちをぶち込むのだ
新弾のPWたちは重くて釣りがいがあってよい
あと、《修繕と充電》でアーティファクトが釣れることに気が付いたので、《ファイレクシアへの門》もしれっとぶち込む
除去できるし、相手のクリーチャーも持ってこれる
優秀である
なお、こちらのクリーチャーを引っ張ってもあまりうれしくはないけど、序盤クリーチャーをとりあえずの壁にできるのは偉い
後は適当に除去入れたらいいんじゃない?
よくわからんけど《骨化》と《告別》積んどきゃ何とかなるって誰か言ってたよ
で、回して見た感じだけど
なんか、普通に回るし強い
なんだこのPWたち
序盤はマナ基盤を安定させつつ《ラフィーンの密通者》《束の間の霊魂》で手札を捨てて、余裕があったらダメージを詰める動き
中盤戦には5~7マナが用意できるので、後はPW連打しつつ落とされたら《修復と充電》でカバー
《裏切りの棘、ヴラスカ》が全員の忠誠度を上げてくれることと、《永遠の放浪者》《無形の処刑者、ケイヤ》の奥義が安いこともあって盤面を安定させられる
なんか、雑に組んだのにコレ強いぞ
まぁ、序盤押し切られたらそれまでなので、赤単アグロ、青緑ヒロイックあたりにはメチャ不利が付く
ただ、半端なミッドレンジなら、中盤をグダッとやり過ごしたら後はクリーチャーを何らかの方法で対応しつつ《永遠の放浪者》の2/2二段攻撃で殴ってたら勝ってしまう
終盤のリソースが尽きたとて、《無形の処刑者、ケイヤ》が2ドローさせてくれる
占術くらいさせてやる
こっちは手札が欲しいんじゃ
そしてなんとなくダメージ食らったりで失ったりした忠誠度を回復させてくれる《裏切りの棘、ヴラスカ》
増殖を忠誠度カウンターにしか使ってないのもったいない感はあるけど
ただ、やっぱちょっと雑な点も目立った
《修復と充電》でPWだけ引っ張るのももったいないなと足した《ファイレクシアへの門》は、こちらのクリーチャーを釣ってもおいしくない上に相手の釣りたいクリーチャーはたいていの場合、こちらの効果で追放してて盤面に残ってない
あと、なんとなく《告別》撃って墓地とエンチャント飛ばしたら、せっかく落としてたPWが追放されて《骨化》で追放してた連中が戻ってきたりとか
…プレイングが悪いですね、そうですね
ただ、改めて《野心的な農場労働者》と《永岩城の修繕》のユーティリティの強さとか分かったし、PW軸に対して何とかせんとこのパワーで押し切られるのとかも分かった
コレは、今後の参考になりそう
でっかいパワーで押しつぶすの楽しいので、コレはまた、気が向いたら回す
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