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ヤヤ・バラードデッキの道のり【230】

ということで、シーズンも変わったタイミングで仕事も落ち着いてちょっと休暇に入ったりしてる
来週までは更新が少なくなるかも
対戦メモが捗るな?


前回はこちら


デッキ

ヤヤ・果敢

イロイロ回してる道中でイロイロ見えてきてる

主にサイドの部分について
やはり、回すと無駄が見えてくるな
ということで、まずはここ2日分くらいの対戦メモを

対戦メモ

15戦10勝で勝率66.67%
悪くはないけど、ゴールド、プラチナ帯ならもうちょい勝っておきたい
この辺だとまだメタではないデッキも出てきたりはするので、逆にきついってこともあるんだけど

対戦内容の検証

サイドボーディングまとめ

ヤヤ・果敢に変えてからの全対戦をまとめ、そのデッキタイプごとにサイドチェンジしたカードと成果、反省を生かしてサイドのカードを見直した

こんな感じかなって
サイドはイン、メインはアウトの枚数を記載するかたち

…いや、いかに暇とはいえ、さすがにめんどくさすぎる
取り合えず、対戦見直しつつ各デッキタイプに対しての入れ替え案だけまとめよう、そうしよう
…と思ったけど、そもそもメタが分からんぞ
今、何が流行ってんだ?
ということで、まずは今月に入ってからの対戦数をチェック

対戦デッキごと内容

なんだかんだで全デッキタイプに引き分け以上になってるのな

エスパーコントロール、ゴルガリミッドレンジ、ディミーアミッドレンジあたりが多いか
面白い所ではボロスが祝祭ビートが多くて話題になったはずのボロス召集に全く当たってないという点か
あと、5C系が1回だけで全然当たってない
デッキタイプ見ても、アグロ/ビートが多い印象で、多くのミッドレンジは現状ビート寄りってことを考えると、クリーチャー環境であることが分かる
…白単で全除去ブッパしてるのが一番強そうだな、コレ

この辺でいいんじゃないか?

とはいえ、プラチナ下位までの結果なので何とも言えぬ
あと、何気にこの中でビート寄りのデッキで成果上げれてるのは良い
では、何が成果を出したかというと

圧倒的婚礼

…デッキコンセプトとは

《婚礼の発表》/《婚礼の祭典》

《婚礼の発表》は並べるとトークンバンバン出てきてアグロ相手には壁になってくれるし、殺さないように立ち回れば《忠義の徳目》と合わせてでっかくなってくれる
ヤヤの上位互換っぽくふるまってるのは分かる
なお、ヤヤは盤面タッチできるので《婚礼の発表》の上位互換といって間違いない間違いないのっ!

や、ヤヤの方が強いもん!
…ホナ、ヤヤ4枚入れろよ、と

《僧院の導師》

次点で《僧院の導師》で、コレは勝ち筋としてはわかりやすいけど意外でもあった
前シーズンあたりでは、そもそも導師が数ターン生き残ることができてなかったのだ
やってみた結果、
・全体除去を採用しているデッキの減少
・各種トークンの早期展開による除去の消耗
などで、《僧院の導師》に対するガードが下がっている印象だ
コレはまだ活躍の予感があるけど、《婚礼の発表》《忠義の徳目》そしてヤヤといったカード群が支えている、というのも間違いない

導師単体ではなく、他も含めての横展開が重要
トークンに除去撃ってもらっとくと、ホントに気が楽になる
そういう意味では特に《忠義の徳目》の2/2警戒トークンは光る

アグロ勝ち

次がアグロ勝ち、そして《ウラブラスク》と続く
アグロ勝ちは《婚礼の発表》《忠義の徳目》ヤヤなどのトークンズでの押し込み勝ちになるので、この辺は順当だけど、もうちょっとこの筋で勝ってる印象はあった
まぁ、《婚礼の発表》も含むのであれば、一気に最多勝ち筋になるわけだが

基本はトークンたち
後は《僧院の速槍》が頑張る
速槍も《火遊び》とか2種の徳目出来事で良いサイズになれるし

《ウラブラスク》

《ウラブラスク》については意外に少なかった
もうちょいこっちで勝ってるような印象あったんだが

変身させない方が強い、まである
実際は変身の3点で勝つこともあるし、横展開に対しての解答にも

で、コレ勝ってるケースがアゾリウスコントロールとエスパーコントロールで、いずれも打消しを乗り越えての勝ちってのが面白い
ざっくり出すとすぐ処理されるので意味がなかったので、どれだけ消耗させてからにするかが重要だったんだけど、最近は《豆の木をのぼれ》《知識の流れ》などでリソース切れなくなってて、実際にコントロール相手に《ウラブラスク》で勝ち切るのは厳しいかもしれない
ただ、コントロール相手だとこちらのマナも増えるし、《勇気の徳目》を通したうえでの《ウラブラスク》からのスタートが切りやすい印象はあった

やっぱ実質手札無限ってのは強い
ただ、コレ徳目から入って6ターン目《ウラブラスク》を意識しないと厳しい
4T《ウラブラスク》5T徳目はウラブラスクが生き残れない

また、アグロ相手に盤面に出しておくと先制攻撃が強くて影の勝因になってるケースも散見された
アグロに対してサイドインするってのはよくあるケースだったし、悪くない手だったなと思う
ビートに対してもコンバットで負けないってのは偉いし、特に《忠義の徳目》があれば攻めるも守るもできるようになるのは偉い
白相手に《放浪皇》で切られるのと、タフ4だと《皇国の地、永岩城》で撃ち落とされるのだけは気を付けないといけないが

ココまでなら止まるわけで
タフ4がまた光る

《ゴバカーンへの侵攻》

《ゴバカーンへの侵攻》については、アグロ以外に効果がある、と思っていたけど、《擬態する歓楽者、ゴドリック》を追放してプレイできなくしたりなど、フィニッシャーを否定できるのは強いなという印象
ただし、《黙示録、シェオルドレッド》などを追放しても、ダラダラやってると普通に帰ってくるのは意識しないといけない
こちらのフィニッシュの形に向けて、リーサルを意識して使わないと無駄打ちになりかねないのは注意だ

この辺に撃つと意外に刺さる
なんにせよ、ミッドレンジ以上だと時間かけてるとまずいんだが

とはいえ、2ターン目に展開できれば、雑に《稲妻の一撃》を撃ち込んでアグロプランを下支えしてくれるのはありがたい
逆に言うと、クリーチャーダメージを消費せずに変身させることができる《稲妻の一撃》は3枚では少ないという可能性もある
サイドインで《ゴバカーンへの侵攻》を4枚にするのであれば、併せて《稲妻の一撃》も4枚にしたい

雑に撃っても許されるかというとそんなことはなく
《稲妻の一撃》の3点は結構大事なので、状況見るのが重要
クリーチャー展開できるかどうかが争点だ

マナフラ/マナスク

敗因の方を見ると、マナフラマナスクが1/3強を占めており、ルーターの必要性とかが見えてくる感がある
最近だと、《蒐集家の保管庫》が目につくけど、実は《キャンディーの道標》とか強いのかもな、と思ったりもする

エルドレインで追加された人たち
特に保管庫は、使われたらめんどくさすぎる

ただ、メインから挿すには難しい
2ターン目アクションとして《蒐集家の保管庫》を選択すると、《忠義の徳目》《勇気の徳目》《稲妻の一撃》などのインスタントアクションを取れなくなる上、基本的にこのデッキはマナが余らない
やっぱり、2マナ構えて相手がアクションしなかったらルーティングする、といった純正コントロールにこそ合うと思う
《キャンディーの道標》は取り合えず1マナアクションで置けるし、無しじゃないけど、後で払う2マナのタイミングがあるかというと、そもそもこのデッキでリソース切れてる時点で負けてる感ある
土地詰まったから2マナ払って1ドロー(ついでに3ライフゲイン)して土地引けなかったら、結局のところ負けは近い

ゴバカーン以外は構える形にできる
ゴバカーンも撃った時点で有利とってる(はず)だし
蒐集家は次のターンから、しかも手札と2マナ要る

その他

「アタック渋り」はプレイングの問題だし、デッキ理解度が足りてない
ココは何とかしていくとしか言えぬ

トークン大事にしたい病
ライフかトークンかはもうちょい考えないとだ

「打消ししんどい」は、もうしんどい以上のことは言えない
あえて言えば、低マナクリーチャーを盛るとかになるかな、とは思うけど、それにも限界があるし、そもそも果敢デッキでこの対応はやりたくない
やれて《ラルの援軍》あたりか
キャントリップついてたらマストだったし、せめてインスタントなら…と考えてしまう
まぁ、低マナアクションの連打はそこまで難しくないし、コレもプレイングになるだろう
フルパーミッション相手に息切れしないってのが一番重要なので、《トカシアの歓待》の優先度を上げるとかになるんかしら

トークンズとしてはいつでも候補にあがる
ただ、柔軟性に欠けるんよな

《トカシアの歓待》

その《トカシアの歓待》だけど、ヤヤ《ミレックス》《婚礼の発表》と構えてなお、毎ターンドローとは行かない状態になっている場面が多い
リソースを得るためのリソースが無い、というシチュエーションが多く、《婚礼の発表》の時間切れなどが後で厳しくなる
やはり、ヤヤあってこそって感じあるし、相手がコントロールなら《婚礼の発表》よりもヤヤの優先度を上げるなどしないとダメだ

いっそ、ミレックス4枚にしたくなる

…サイドボードの見直しだったんじゃなかったか?
まぁ、各カードの役割もなんとなく見えてきたんで、これ自体は悪くは無かったか
改めて、サイドボードを見ていきたい

サイドボード

現状のサイド

《石術の連射》

青嫌い

主に、エスパーなど青含みの場合に
対象は《スレイベンの守護者、サリア》《敬虔な新米、デニック》《策謀の予見者、ラフィーン》《トレイリアの恐怖》あたり
特にラフィーン、トレイリアの護法を無視できるのが偉い

青単テンポなら《傲慢なジン》も
レジェンズならローナも焼ける

ただ、ディミーア相手だと撃つ場所が無かったりするので、デッキ内容見てからって判断にはなる
入れる時は3枚入れることになるので、入れ替え先が大変
なんとなくヤヤが抜けることが多いけど、コントロール相手にヤヤ減らすのは悪手なのだ

この辺りか
《ウラブラスク》セット抜けば4枠空くので気持ちは楽になれる

《塔の点火》

《炎恵みの稲妻》の立場を考えてやれよ!

ゴルガリ相手がメインで、次点で白系兵士やエスパーなど
要は《苔森の戦慄騎士》《しつこい負け犬》《スレイベンの守護者、サリア》対策だ

とくに前ふたり用

後はアグロ系に対して後攻の際に盤面除去を強化する意味で追加することも
逆に、協約しても3点なのでミッドレンジ以上だとあまり効果が見られない

この辺が落とせない

あと、特に《スレイベンの守護者、サリア》がいる場合は《石術の連射》《火遊び》と合わせて1マナ除去を7枚にして対応する
そのくらいの勝ちがサリアにはあるのだ
ってか、そこまでしないと《ウラブラスク》《勇気の徳目》が回らぬ

7枚あれば4枚入ってても焼き切れよう
…とか言ってても、スクレルヴとかで守られてて中々落ちない、それがサリア

《炎心の決闘者》

かっこいい

赤単アグロ相手に投入
…と思ってたら、意外に当事者でプレイすることが少ない
というか、当事者でプレイして火力撃っても、スタックで処理されると絆魂付きのダメージが生まれない
ライフゲインできたことが少なすぎて、《痛烈な一撃》の方がいい気がしてきてる
《痛烈な一撃》なら、《擬態する歓楽者、ゴドリック》の変身後や《タルキールへの侵攻》→《果敢な雷口》も対応できるし

他のアグロに対してもうちょい効果的に使っていかないとダメだな、という印象はある
アゾリウス兵士とかにいいんじゃなかろうか
絆魂使いこなせればもっと…というお気持ちである

ここまで焼ければ…という想いはあるが
それでも、盤面減らしつつライフゲインできるなら
なんとなく全体の速度感上がってる気はするし

《ゴバカーンへの侵攻》

5枚目以降の《忠義の徳目》枠
まぁ、呪禁破壊無効付与がメインではあるが

メインに追加する形で4枚にする
版図やコントロール、ランプ相手にはこいつでカバー
あと、ディミーアにも刺さるシーンがある、というか半分くらいは《黙示録、シェオルドレッド》のために入ってる

もう半分は、この辺に対して

1枚追加でも、まぁ何とかなりそう…?
といううっすらとした疑念はあるけど、安心感が欲しくてつい4枚にしてる
ココは1枚削ってもイイのかもしれない
かもしれないけど、結果出てるし横展開してからのアクションを後押ししてくれるしで強い
それなら初めから4枚挿しとけよ、と思わなくもないけど枠もない
難しい

多分、この辺が本来は入ってこないのだろうな、とは思う
でも、ここがないならヤヤも要らないのだ
《放浪皇》でよくなってしまう

《魂の仕切り》

自力では見つけれてなかった、超汎用カード
やっぱ情報は力である

《邪悪を打ち砕く》枠でもあるし、《ゴバカーンへの侵攻》枠でもある
面倒な置物を一時的にどこかに追いやれるのはやはり偉い
2ターン目に《豆の木をのぼれ》とか追放してしまうと、意外に相手が困ってくれたりもする

EtBは防げないし、もちろんスペルは対象外
ただし、見える脅威をなんでも一時的に除去できるのは偉い

主にミッドレンジ、及び版図とランプが回ってしまった後のカバー用
自身の《僧院の導師》《ウラブラスク》や各種徳目を守るのにも使えなくもないものの、特に《ウラブラスク》については再展開のリスクがデカいので迂闊に手札に戻すと負けを呼ぶこともある
使い所を慎重にしたくもアリ、枚数増やしたいけどそこまで前向きでもない、というのが困り者
《僧院の導師》のモンク展開用に使いにくいってのもあって、メインから増やすのは厳しい
まぁ、サイドからの1枚インは妥当かなと思う

この形で撃たれると、ちょっと助けるの躊躇したりする
助けても培養器のカウンター減らないし、下手したら増えるし

《放浪皇》

ヤヤの最大の敵
カードの強さ的な意味で

対ミッドレンジ、アグロ用に除去追加する形で
何気にトークンも出せるし既存のトークンも強化してくれるので、デッキにはメチャマッチしてる
このせいもあって、ヤヤを抜いて《放浪皇》を足すってパタンが結構あって、ヤヤの立場を怪しくしてるカード
こいつでカード引けてたらマジで怪しかった
正直、メインに枠があるならメインから入れたい所ではある

このセットがある状況だと、相手ターンでトークン出してドローまでついてくる
ついでに+1で導師を4/4先制攻撃にできるので、なかなかのバットリになる
ヤヤに大きく勝る点だ

《ウラブラスク》

かっこよす

アグロと打消しの無いデッキタイプに対して追加
思ってた以上に赤単に対して強く出れるのが魅力
伝説じゃなかったらメインに4枚積んでた

現環境ではこの辺が痛い
でも、逆に言うと他のほとんどのシチュエーションで勝てる

コントロール相手の場合、
・自身を打ち消されず
・自身が除去されず
・《勇気の徳目》が打ち消されず
・《勇気の徳目》が除去されず
・最低でも1枚以上の火力を撃つ
という条件を満たすのが難しく、《勇気の徳目》と合わせて抜きがち
ただ、その条件を満たしたらどんな状況からでも勝ちに行ける上、手札の状況によっては1枚くらい火力を打ち消されたところで何とかしてくれる魅力に負けて残しがち

要はディミーアが苦手
あとエスパーコントロールも

《黙示録、シェオルドレッド》《偉大なる統一者、アトラクサ》など、強烈な蓋を乗り越えてダメージを直接本体に通しに行けるってのはやっぱ偉い
ただ、十全に使うためには《勇気の徳目》を盤面に残した状態で火力を握って《ウラブラスク》を展開する、という流れが必要であり、雑に展開すると《喉首狙い》《骨化》などの対象になりがち
しっかりとした準備が要るので、やっぱコントロールには抜いた方が無難か

何気に1章でPWにダメージが飛ばないってのもミソ
エンチャント破壊できる白相手も運用は慎重になる

《白の太陽の黄昏》

ビートダウンへの全体除去、ないしファッティへの対策として
白白含みの4マナで《放浪皇》を警戒して殴ってこない《黙示録、シェオルドレッド》を1枚で落とせるのは、このデッキではこいつだけで、《魂の仕切り》ではいずれ復活してしまう

除去したついでに大量のダニが沸いて、何気にライフゲインまで
メチャ強いやん、とは思っているんだが

とはいえ、実はこいつをX=5で撃てた試しがないし、ライフゲインが沁みる、というシチュエーションも発生したことがない
まず、豊富な単体除去によってそもそも全体除去を撃たないとヤバい、というシチュエーションが頻発するということがない
アグロ、ビートダウンの速度に7マナ溜めるという速度が付いてきてない、というのもある
これ、要らんのでは? というのが今の所の感想
ちゃんと撃ちたいなら《大勝ち》とかでマナごまかした方がよさげだし、どうしても全体除去構えたいなら《太陽降下》の方が使いやすそうだ

素直に7マナ到達するシチュエーションで横展開してお見合いってこと、あまりない
《大勝ち》で7マナ強引に達成するか、さっさと全体除去撃っちゃう方が早いんじゃね

メタどうなってんのか

コレは、手応えだけでは、はっきりわからない
エスパー増えてんな、くらいか
そこで、他の方のデータをいただく

いつもお世話になってるんだけど、ちょうど1か月まとめもやってくれてる
これによると、現状メタはだいたい、
・エスパーミッドレンジ
・エスパーレジェンズ
・エスパーコントロール
・アゾリウス兵士
・赤単アグロ
・5C版図
・ゴルガリミッドレンジ
辺りか
なお、ベスト8にはレジェンズ入ってないとのこと

やはりエスパー
ここに、なんなら《太陽降下》のプレッシャーついてくるんよな

ボロス召集、ディミーアフェアリー辺りが入ってきてないのが意外
ディミーアミッドレンジも数を減らした、というかコレはおそらくエスパーに吸収されてるんだと思われる
最近はエスパーフェアリーも出てきてるとかで、上の方も混然としてるな…

ディミーアミッドの中身思い浮かべたら、ほぼエスパーだった

後、晴れる屋さんのデッキ検索で雑に上から切り取ってみる

実際にはこの3倍あった
流石に数が多すぎるんで適当に切り取った

こちらでは赤単が一番
エスパージャンクはいわゆるミッドレンジ
5C版図、ゴルガリビート(ミッドレンジ)、アゾリウス兵士の次にボロス(召集)ビートが来る
後は白単アグロ、ディミーアビート(ミッドレンジ)、(ディミーア)フェアリー、そして青単テンポ
この辺までは考慮する必要があるか

ちなみに、その下
こうやって見るとめっちゃ多様にデッキあるし、いい環境なんじゃないかと思える

取り合えず、上で挙げたデッキに対してのサイドを考える
…と思ったら時間が無いわ
コレは明日以降でやろう

と入り急ぎ、入れ替えを考える
特に、エスパーに対して有用なカードを盛りたい

で、こうじゃ

ヤヤ・果敢1.0.1

サイドチェンジと土地ちょっといじった

サイドボード

イン
《婚礼の発表》×1
《魔女追いの激情》×2

4枚目の婚礼
ホントはメインから4枚なんだと思う

アウト
《魂の仕切り》×1
《白の太陽の黄昏》×2

仕切りはほぼ除去枠だったので、除去を積むなら減らしていい
黄昏は、前述の通り
7マナ溜まってて全除去撃ちたいタイミングに引けてるってことが無かった
もっと盛らねば逆に使いにくい

メインボード

イン
《ミレックス》×1
アウト
《平地》×1

《トカシアの歓待》の相方、兼マナフラ受け

対エスパー

ざっくりエスパーってまとめていいのかわからんが
当面の仮想敵
横展開から強引に抜くってのが大事で、その為に《婚礼の発表》を追加

こいつで横展開して強化して殴り切るぞ
ってか、勝因ほぼ1位だったわけで、メインに4枚じゃないことの方がおかしい

あと、いずれにせよ《黙示録、シェオルドレッド》は出てくるし、このデッキ《トカシアの歓待》でドロー加速してしまうのでどうしても倒してしまう必要性が高い
タイミングによっては(R)のみで撃てるインスタント5点は偉いので、《魔女跡追いの激情》を追加

何気に1マナ5点になれるので、ラフィーンも実質2マナで落とせたりする

これで、エスパーミッドレンジ相手の場合、打消し警戒も含めて《ウラブラスク》セットを排除
イン
《石術の連射》×3
《婚礼の発表》×1
《魔女後追いの激情》×2
アウト
《トーテンタンズの歌》×2
《ウラブラスク》×2
《勇気の徳目》×2

打消しに弱いセット
何気にウラブラスクは単体除去にも弱い
エスパーにはあまり…という

エスパーレジェンズの場合、速度で対応しても意味がないので除去を盛る
あと、《トカシアの歓待》は貼ってる時間がないので減らす
イン
《石術の連射》×3
《塔の点火》×2
《婚礼の発表》×1
《魔女後追いの激情》×2
アウト
《僧院の速槍》×4
《ゴバカーンへの侵攻》×2
《トカシアの歓待》×1
《焦熱の交渉人、ヤヤ》×1

歓待を減らすという発想、今までは無かったな
どうなるかは試してみる形

対ゴルガリ

ゴルガリは打消しも全体除去も無いので、《トーテンタンズの歌》《ウラブラスク》ルートが強いけど、長く盤面に残った方が強い《僧院の導師》はそこまで活躍が見込めず、また《グリッサ・サンスレイヤー》のせいでエンチャントが割られやすくなるため、3点火力が欲しくなる
あと、《塔の点火》が要る
イン
《塔の点火》×2
《炎心の決闘者》×2
《ウラブラスク》×1
《放浪皇》×2
アウト
《火遊び》×2
《僧院の速槍》×4
《トカシアの歓待》×1

ちょっと4マナ重くなりすぎてる感はあるが…

はい、時間切れココまで
残りは明日以降にでも

今日のまとめ

戦績

なんだかんだでなんも回せてないな?
明日からが本番だ、ということにしておく

デイリークエスト

ゴルガリとクリーチャー呪文

…保留な!
メイン回したいんだ、今は!

そういえば、《開花の亀》も手に入ったし、このデッキも強化できるのではないか…?
グレタにもっとお菓子をあげたい所ではあるんだが

この辺あわせたら強そうなんよなぁ

余談

と、いうことで実は長期休暇中のため、ちょっと更新が止まるかもです
とか言いつつ、ダラダラと書き溜めておくつもりなので、適当なタイミングで対戦メモなどまとめるかも
皆様も3連休かと思いますので、ごゆっくりと

自分も含めて、みんなこうあって欲しい

次回はこちら

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