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節約の呼吸|捌ノ型 滝止め

みなさんこんにちは。かみやです。

節約をしたいと思った時、何の節約から始めていますか?

光熱費?交際費?食費?

節約のコツは大きい出費から手を付けるのが大切です。

節約の呼吸|捌ノ型 滝止めでは、財布から滝のように流れでる支出を止める方法を紹介します。


支出の見直しは大きな出費から

支出を見直すときは、大きな出費から見直すことがおすすめです。

なぜなら大きな出費を止めることで、貯金のしやすさが大きく変わるからです。

一般的な過程で出費の多くを占めるのは以下のものだと思います。

・住居費
・保険料
・食費
・通信費

この中で手が付けやすい順番としては、通信費>食費>保険料>住居費でしょう。


通信費について

通信費については、壱ノ型をご覧ください。

通信費は節約するなら一番手が付けやすいです。

今日からできますからね。

節約したいなら、格安SIMは必須ですよ。


食費について

政府が行っている家計調査では、単身世帯では約16万円の収入に対して4分の1が食費で消えています。

毎月の手取りの収入に対して、25%が食費で消えるのは大きいですよね。

食費を削るには自炊が必須です。

節約したいけど、自炊はしたことがないという人はこちらの記事を読んでみてください。

大学生から自炊を7年間続けている私のノウハウが詰まっています。

現在は私は自炊を最適化して、食費が1万5千円以下に収まるようになりました。

私の手取りが15万円程度なので、食費は収入の10%以下になります。

このくらいできると貯金が、ガンガンたまっていきます。

節約をしたいのであれば、自炊は必須スキルです。

頑張って挑戦してみてください。自炊は意外と楽しいですよ。


保険について

保険については25歳までで得た経験としては、一人暮らしの場合保険は不要と考えています。

自分一人が死んでしまっても誰も困らないので、生命保険は不要です。

貯金がある程度あれば不測の事態にも備えられるので、医療保険も不要かなと考えています。

貯金がないうちに病気になってしまうと、お金が払えないという不測の事態に陥ります。

医療保険は貯金ができてから解約するのがいい方法です。

なぜ医療保険が不要かというと、日本国民は健康保険に加入しているからです。

たいていのことは3割負担で済みますし、高額療養費制度もあります。

大きな病気になっても、負担が少なく治療ができるようになっています。

・一人暮らしで死んでも誰も困らない
・国の精制度を使えば負担は少ない

このような理由から保険は不要と考えています。


住居費について

多くの人は年を経るほど、住居スペースが大きくなるのではないでしょうか?

①実家暮らし
②一人暮らし
③パートナーと二人暮らし
④複数人でマイホーム暮らし

私は住居はライフスタイルに合わせて、小さくしてもいいと考えています。

転職した時に一時的に収入は下がることありますよね?

新しいスキルを身につけるなら、よくあることでしょう。

こういった時に、今までと同じレベルの住居を求めていたら貯金はできないでしょう。

年齢・ライフスタイルに合わせて自由に引っ越しができる。

自由に移動できる状態にできるだけ近づけたいですね。

私は身の回りのものをできるだけ減らそうと、現在行動中です。

不要な物はメルカリでバンバン売っています。

おかげで部屋の中はだいぶ片付いてきました。

ものを減らしておくと、サクッと移動できるようになるのでおすすめです。


節約は無理のない方法で

節約の上手なやり方としては、無理をしないようにすることが大切です。

急激にダイエットをしたら、リバウンドが激しかったなんて言うのと一緒です。

あれもこれもと節約しすぎるとストレスがたまってしまいます。

自分の中で3つくらいまで、節約しない・譲れないものを作っておくといいですよ。

私の場合だと、

・おいしいお茶にかけるお金
・週に1回程度の外食
・毎日お風呂に入るための光熱費

この3つは節約するつもりはありません。

お茶なんてこの前、500gで1万円以上するお茶を買ったくらいです(笑)

節約しないものを作りすぎると、節約できないので3つくらいまでにした方が良いです。

体が拒絶反応を出さない程度に節約ができると完璧です。

自分にとってちょうどいい塩梅を目指しましょう!


節約できているかは数字で見える化

節約できているかは、やはり数字で見る必要があります。

アプリ・紙なんでもいいので、節約を始めたら1年程度支出の記録を取ってみましょう。

どんなことにお金が使われているのか、見てわかるようになります。

1年間も記録を取れば、自分の傾向がわかるようになります。

もう少し通信費を減らしたいとか出てくるでしょう。

客観的に自分を見るためにも、記録は必要です。

しかし家計簿をつけるのは相当面倒ですよね?

私はずっとエクセルで家計簿をつけていました。

最近はマネーフォワードMEというものが良さそうだなと思っています。

銀行の残高ともリンクするようなので、便利そうです。

私はある程度の節約ができたら、家計簿は卒業しようと思っています。

なぜなら節約を呼吸レベルで当たり前のようにできるようになれば、わざわざ記録をつける必要がないからです。

毎月のクレジットカードの利用履歴で十分になるはずです。

節約の呼吸「常中」を身につければ、節約柱になれますよ(笑)


最後に

節約を始めるときは、出費が多いものから始めると節約しやすいです。

電気のこまめなON・OFFをしても、節約できる電気代はたかが知れています。

大きな出費から始めてください。

あなたの財布から滝のように流れでる、出費を止めることから節約は始まります。

Twitterでも節約のコツを紹介しているので、良かったらフォローしてください。

@kamiyafarm

それではまた。











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