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【今日からできる節約術】毎月の収入の3分の2を貯金する方法

こんにちはかみやです。皆さんは貯金できていますか?

何かあったときに役に立つのが、貯金です。

手元に余裕がないと新しいことにも挑戦ができません。

しかし日本では貯金を一切できていない人たちが、一人世帯で38%・二人以上世帯で23.6%います。

2019年 家計の金融行動に関する世論調査より

コロナで収入に影響があった人が多いかと思います。

今一度自分のお金の使い方を見直してみませんか?

人生100年時代、貯金なしでは生き残ることは難しいでしょう。

毎月の収入の3分の2を貯金している私の方法を紹介します。


節約はまず把握するところから

皆さんは、自分がお金を何にどのくらいに使っているか把握していますか?

節約ができていない人は、まず最初にどこにお金を使っているかを書き出してみましょう。

知らないうちに、いたるところからお金が流出しているはずです。

お金がどんどん流出している場合は、まずはお金の使い道を減らしましょう。

例えるなら、穴の開いたバケツにずっと水を注いでいるようなものです。

水(お金)をバケツに入れても穴があったら、たまっていかないですよね?

知らず知らずのうちに、お金をどんどん使っていませんか?

・毎日のペットボトル飲料代

・ほとんど使っていないサブスクリプション

など探すとたくさん出てくるはずです。

節約はまず、自分が何にどのくらいお金を使っているか確認しましょう。


かみや流節約術

今日からできる、かみや流節約術は以下の通りです。

1.ペットボトル飲料を買っていいのは旅行の時だけ

2.飲み物は、水・お茶・牛乳・豆乳のみ

3.コンビニで買い物はしないで自炊する

4.支払いは可能な限りクレジットカード

この4つは今日からでも始めることができます。

自分のお金がどこへ流れてしまっているのか、把握できたら節約術に挑戦してみましょう!


1.ペットボトル飲料を買っていいのは旅行の時だけ

ペットボトル飲料って高くないですか?

500mlで150円くらいするじゃないですか?

水道だったら1Lで0.2円程度です。

ペットボトル飲料は高すぎます。

1日2本買うとしたら、1日300円。

1か月で、9,000円。

1年間で、108,000円

1年間で飲み物に10万円もお金を使うことになるんですよ?

10万円あったら1回旅行ができてしまいますよね?

私はペットボトル飲料を買うときは、旅行をするときだけと決めています。

旅行の時に水筒は邪魔になってしまうからです。

会社に行くときは、水道水を入れた水筒を持って行きます。

水筒は1本買えばずっと使い続けられます。自分に合ったものを選んでください。


2.飲み物は、水・お茶・牛乳・豆乳のみ

私はペットボトル飲料は買いませんが、自宅にいるときはいくつかの種類の飲み物を置いています。

節約でなんでも水だけ!となると寂しいですよね?

私が普段自宅にストックしている飲み物は、健康面を考えて置いてあります。

お茶:カテキンなどの抗酸化作用で健康を維持

牛乳・豆乳:タンパク質の補給源

お茶・牛乳・豆乳は1L当たりの金額もそこまで高くはないです。

お金のことを考えると、お酒は極力飲まないようにしています。

朝ごみ捨てに行くと、大量のビールの空き缶が置かれていることがあります。

一体いくらビールにお金を使っているのか…

健康面を考えると、砂糖がたくさん入っている飲み物はもちろん買わないです。

コーラなどの炭酸飲料は買わないです。

500mlのコーラに角砂糖がいくつ入っているか知っていますか?

角砂糖15個ほど入っています。ものすごい量ですよね?

安く買えても、健康を失うのであれば意味ないですよね?

糖尿病になったら、コーラを安く買った以上に治療にお金がかかってしまいます。


3.コンビニで買い物はしないで自炊する

コンビニでは極力買い物をしないようにしています。

コンビニは、いつでも・どこでも買えるようになっていますが割高です。

弁当1個で400円近くしてしまいます。

自炊で400円もあれば、相当豪華な料理ができてしまいます。

野菜たっぷりの健康的な料理を作ることができますよ。

コンビニで買い物をするのは健康面でもよくないと考えています。

コンビニ弁当などは、栄養バランスが整っていないですよね?

炭水化物・脂質が中心の弁当です。

これを毎日食べ続けたら生活習慣病になりそうです。

生活習慣病になったら、結局財布からお金が出て行ってしまいます。

自炊をすることで、健康にも財布にもやさしくすることができます。


4.支払いは可能な限りクレジットカード

まだ現金でお金を払っている人はもういないですよね?

まだ現金使っている人は、クレジットカードで支払いをしましょう。

現金で支払うと還元0%ですが、クレジットカードなら0.5~1.5%くらいの還元があります。

100万円使ったら1万円程度は帰ってきます。

1万円をタダでもらえるなら、クレジットカードを使いますよね?

クレジットカードにすると使い過ぎて節約できない!という方は、

クレジットカードで買い物するときにこれを考えてみてください。

これは私にとって本当に必要な物なのか?

クレジットカードを使いすぎてしまう人は、自分の買いたい衝動を抑えられていないことが多いのではないでしょうか?

購入する前に一呼吸おいて、自分に言い聞かせてみましょう。

クレジットカードで支払うことで、還元を得られるので現金払いはやめるようにしましょう。


節約から貯蓄へ

節約ができるようになってきたら、いよいよ貯蓄です。

貯蓄でおすすめなのは、先取り貯蓄です。

給料が振り込まれたら、自動で別の口座に一定額を送金してしまいましょう。

もちろん送金手数料は、無料の銀行にしてくださいね。

住信SBIネット銀行か楽天銀行がおすすめです。

別の口座にお金を移すことで、お金を使い過ぎないように意識することができます。

貯蓄用の口座は手を付けないようにするために、口座から引き出すためのカードはタンスの奥にでもしまってしまいましょう。

財布にカードを入れていると、ついつい貯蓄用の口座からお金をおろそうとしてしまいます。

「今月は厳しいから。」、「今回だけ…」と貯蓄用の口座に手を付けると止まらなくなります。

取り出すのに時間がかかる、めんどくさいと思えば勝手に貯蓄ができるようになっています。

貯蓄は簡単に引き出せないような仕組みを作りましょう。


さいごに

私はこの節約方法で、毎月の収入の3分の2を貯蓄に回すことができるようになりました。

コロナで収入が減ってしまったけど、支出はたいして減っていない。

どんどんお金が減っていくという方は、今すぐ止血が必要です。

バケツに空いた穴を急いでふさぎましょう。

バケツの穴をふさげば、自然とお金が貯まるようになります。

もしもの時は貯金が頼りです。

今日から貯蓄できる体質になれるよう、行動をしていきましょう。

それではまた。










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