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香りがわからないという絶望

土曜日に平熱に戻り、終焉を迎えたと思われたコロナ。

今日違和感を感じて、今年の烏龍茶を淹れてみた。

香りがわからない。

恐れていた嗅覚障害が出てしまったようです。
結構本気で絶望しています。

と言っても全ての香りがわからないわけでないのです。香りの強いものはわかります。

お茶は繊細な香りです。

そして、それを引き出すために試行錯誤でこの春もやってきました。
カッコつけて言えば自分の味覚、嗅覚を研ぎ澄ませて出来るもの。

他の人に聞くと、戻るよ、と。

それを信じて、健康に感謝しつつやるしかない。

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