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神谷学芸賞・新書賞やってます

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自分が面白いと思った学術書、教養書をお勧めしたいだけのために作ってしまったprize。読むに足る「学」と読ませるに足る「芸」のバランスを求めて今日も私は書店をさまよう…。
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#神谷学芸賞

第11回神谷学芸賞(2022~2023年)

(2023/07/01記) 1.口上 2年ぶりに7月1日に発表することが出来そうだ。コロナ禍中の介護、…

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第10回神谷学芸賞発表

(2022/11/20記) 1 口上 本来、第10回神谷学芸賞は今年(2022年)7月に発表されているは…

第9回神谷学芸賞発表

(2021/07/01記) 1 口上 七月一日。二〇二一年も折り返しを迎えましたが、コロナ禍は一進…

第8回神谷学芸賞発表

(20200701記) 1 口上 六月十八日深夜、ちびちび飲みつつ(独り)銓衡会を終えた。  日…

第6回神谷学芸賞発表

(2018/10/10記)  気づけば第六回を数える本賞。毎年、発表日がフラフラしていましたが、今…

第5回神谷学芸賞発表

(2017/12/16記)  いつの間にやら五回を数える神谷学芸賞。以前は私の誕生日前後に発表され…

第4回神谷学芸賞発表

(2016/12/16記)  バタバタしていて発表が遅くなったが本年度の神谷学芸賞を発表する。  はっきり言って、今年の「金」はこれしかないだろう。「銀」の岩瀬さんも素晴らしいが、膂力という意味で塩出さんを推さざるを得ない。瀬川さんと小野沢さんには初の「鋼」を差し上げたい。これも強烈な労作。塩出作品と同じく、全人生・全人格がかかっている。  高野さんの『指紋と近代』が思うほど世評を得なかったのは残念。15年くらい前に、バイオメトリックスに関心があったので、この問題には今

第3回神谷学芸賞発表

(2015/12/17記)  古い知人としては、本格的な英国研究に軸足を戻してもいいのではないか、…

第2回神谷学芸賞発表

(2014/12/18記)  中山さんを「金」にすべきか、だいぶん悩んだ。しかし、二冊組みの労作と…

第1回神谷学芸賞発表

(2013/12/18記)  今年から、こっそりと「神谷学芸賞」というのを始めたいと思う。 1)10…