マガジンのカバー画像

漂う編集者

79
千倉書房という地道(地味?)な出版社のお世話になっている編集者が、本と編集にまつわるエピソードを紹介します。普段は鍵のかかった別ブログのエントリから、差し障りの少なそうなモノをア…
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

懐かしい作品に還る昼下がり

(2024/03/30記)  嵐が去った土曜日、春(初夏?)の陽気が心を誘うが、ここ十年で最もひど…

19

勝手なアンソロジー

(2019/10/15記)  無謀なことを思い立ったものだ。  何しろ池内紀さんには、すでに『池内…

三つの叢書

(2023/11/24記)  2000年代の終わり頃、NTT出版に叢書「世界認識の最前線」というシリーズ…

二度とこんな本は作れない

(2021/06/30記)  明日7月1日に結党100周年を迎え、ここしばらくは「神話作り」に力を入れ…

いつまで続く泥濘ぞ

(2023/03/29記)  2011年のアラブの春に際し、もし池内恵さんが敢然と立たなかったら、日本…