ストイックじゃない
言いたいことがまとまらない。
ネックレスを買った。ネイルを変えた。仕事はまあまあで、別に苦痛ではない。楽しいことや、充実感はあるはずなのに、どこかそれをかみしめることができずにいる。
友達と多分うまくいってない。表面上はお互い気遣いの形をとっているけど、すれ違っている気がしてならない。すれ違ったら嫌だなと思って、私はこう思ってるよ～って情報開示してみたら余計になんかこじれてしまった感じがする。どうしようもない。後悔したくなかったんだもん、いや、結局今後悔してるけど！ なんか、間違えちゃったかも。健康な人（私）は、ちょっと今心の健康が足りないよ～って人に関わっちゃダメだったかも。それはそう。でも、私の周りというか、私の今いる友達はほぼみんな不安定で危うくて愛しい子たちばかりで、私ばかりがド健康で、友達全員縁切るしかなくなっちゃうのは辛くて無理。私が恵まれすぎでダメ。しかも、向こうは私を気遣う体力なんかないの分かってるのに、もうちょっと言い方ないの？とか私のこと好きじゃくなった？とか思っちゃう私がクズでダメ。私って不真面目でクズだから病まないってこと？ 他意はないです。これ以上自分にも他人にも怒られたくない。もうなんか全部わからない。許してほしい。人間何考えてるか分からないし、私は理想が高すぎ。おままごとじゃないんだよね。ごめんね。謝っても多分聞こえないし、謝るのが苦しませる一個の要素になりえるのは分かるんだけどね、でも謝らなくても謝るとかないの？なんで？って思ったでしょ。イライラしちゃってダメ。結果的に子供みたいにしか見えない。不完全で辛い。なんで私は人の気持ちが分かる気がしちゃうんだろう。全然分かってないのに、頭の一部ではそう思うのに、別の一部ではきっとこう、どうせこうって思ってる。最低な自我、というか、そういう自我だって分かってるのに安全に運転できない私（どこの次元？）が悪い。私が悪いって、何が悪いの？ 心？ 前世？ 危険思想だ！こういう運用がだめなの！わかってるのに、わかってなくて、他者からしたらどうなんだろう。仲のいい家族も友達も恋人もいないから分からない。自分の内面を万華鏡みたいに映してるだけで、結局一人なんだった。なにこれ。
総合的に面白くなりたい。だから、長く付き合ってくれる他者が欲しい。ずっと面白おかしく歩んでいくから、ずっと見ていてほしい。そんな魅力がない私が悪いだけです。
他者についても、結構総合的に見ているつもりで、それが普通だと思ったけど、なんか違うかも。というか、そう思ってる気になってるだけで、本当は「じゃあお前は他人を認めてやってるのかよ！」と言われるのが怖いだけなんじゃないの？ 一旦それは置いておいて…
将来的にどうなりたいとかどういう自分でいたいとか、X年後までに実現したいことみたいな具体的な行動よりも、その人の姿・在り様？を見ていたいし、見てほしい。
私はおそらく変わった趣味を持っているけど、その変わった趣味を持った人間が私なのではなく、〇〇な私になるために変わった趣味に突っ込んでいく人間が私であるというか。そこじゃないんだよな、という所ばかりを褒めさせてしまっていることに疲弊してきた。申し訳なさがすごい。伝わりにくい人間ですみませんと思うけど、別に否定しないから伝わりにくい人間ということにはなっていない（と思う）。
他人に親切な自己紹介ができない。いや、ちゃんと頑張るけど、チューニングできない。大学だったらこれで良かったのに、大人になってから絶望的に合わない感がすごい。本当にピエロにしかなれない。なんか、そうじゃないんだけど、ピエロだと思われることしかできない。ピエロに失礼なのは分かるけど、なんかもう”そう”伝わっちゃって、ピエロじゃないんですっていうけど、その否定もなんか”そう”じゃない伝わり方するから焦るだけ焦って「あ、もうむりだ」となる。曖昧に笑うことしかできない。最初から寝ることが趣味で～とか言えばいいだけの話なんだけど、つまらない人間だと思われるのはもっといやで、じゃあしょうがないよという声が聞こえる気がする。すみませんでした。
長く続いている友達に、「ずっと〇〇だよね、すごいね」っていう褒められ方をするのが一番好き。なんていうか、書いていて思うけど、自己肯定感的な、根っこのところでの肯定を求めているんだと思う。最低で幼稚でずるくて泣きそう。別に自己肯定は出来るようになったつもり（＝私が自己肯定感がないと言うのはわがままな感じに伝わるので、自分の行動などのサンプルを肯定することで自分自身を肯定したことにすることができるようになったつもり）だけど、他者から肯定されるビジョンは見えないから、表面的な事実に対する褒めを基本的に信じられないんだと思う。褒められても「あ、言わせちゃった」「こういう話題は興味なくても褒めとけばいいヤツなんだよね、わかる」と思う。自分は人を褒めるとき必ずしもそう思わないのに、他者は私に興味がない・肯定しないと思い込んでいる。いやまあ実際そうなんだけど。美しくないし、賢くないし、絵は描けるけど仕事にしてないし、文才はないし。ここではそう書くけど、実際は卑屈にならないように、ちょっと謙遜するくらいですなおに受け止めはする。だけど、もう基本その話は話さない。自分のことをつまらない人間だとは思わないし、そう思われたくもないけど、きっとつまらないと思われているんだろうなと思う。みんなそうだよとか言われたら泣きそう。切ない。
人間関係を維持する能力がなくて、いつも私からの連絡に返信が来なくなってしまう。（もちろんちゃんと定期的に連絡していて、の話。） じゃあ、オマエ（私）がつまんねーんだよ！ってことにしかならないことに気が付いた。今更？？ ていうか、私が一人で考えると、私が悪いことにしかならなくて、友達に対してなんで突然返信帰ってこなくなるの？とか思ったら「人の事情に配慮できない人でなしだ！」ということになってしまうんだし、なんかもうやめちゃいたい。全部。理想と、現実と、なんか後諸々が全部ダメでダメ。私が全部ダメ。私が全部ダメって本当に思うけど、でも、心の奥底でそんなことない！頑張ってる！なんで誰も肯定してくれないの？おかしいよ。私ちゃんは悪くないよ！って私が自己肯定頑張ってて（それは本当に自己肯定なのか？）、１００％の純粋さで認められないから、真面目に病めないんだろうな。別に病むのが正解ではないんだけど。だから人を傷つけてしまうんだろうな。で、それでも自分は悪くないって思えちゃうんだろうな。なんか別に人をいじめたことはないし、そういうつもりもないんだけど、文字にすると本当に悪人になってしまって、誰か私を救ってほしい。具体的には誰かに私（神谷）は悪くないと思うよと言ってほしい。無理そう。病んでない友達いないし、家族に事務連絡しかしないし、親戚居ないし、恋人はできる気配しないし、同期は友達ではないし、私のこと見てくれる人が誰もいない。いやだからそれは私に魅了がないのが悪いのであって、なんかもう全部私が悪いんじゃん！！！！！
でも消えたいってならないの本当におめでたいけど、そこで「おめでたくてかわいい」とか「すき」って言ってくれる人いないから「最悪」って自分で言うしかない。本当に幼稚園時代から普通の友達ができなすぎて「文乃は昔から周りに恵まれない」って親は言ってく（れ）るけど、それは親だからであって、私に何らかの原因があるのだと思うよ。すくなくとも、そう思わなくてはならないんだと思う。恩をあだで返されたと私は思ってしまったとしても、きっと向こうはなんか不快な思いしたんだよね。それはそう。分かってるよ、本当にそう思う。でも、そう書くと、本当はそう思っていなくて、ただ許しを請うポーズ、他者にこっそり濡れ衣を着せるポーズにしか見えないよね。それも分かる。だから私が悪い。それはそう。私が嫌な思いしたのはもちろん私が未熟だから悪いんだよ。みんなの聖人君子具合に合わせようと頑張っているつもりだけど全然終わりが見えない。しんどい。しんどいって思う私だから終わりが見えないのかもしれない。
私の癖、「本当に」を多用しすぎじゃない？
自分の話が他者に伝わらないと思いはするけど、「本当に」でどうにか訴えようとしている感が本当に無様というか、滑稽というか、空しいというか、幼稚というか、とにかく必死でちょっとげんなりした。語彙力もないのか。
真面目に生きてるだけなのに…と書いたところで、誰だって真面目に生きてるよ、そうやって他人を馬鹿にするから人に嫌われるんだよって思い浮かんでそれはそうだなと思った。でも私にだってちゃんと善良なところもあると思うけど、証人もいなければ、証拠もなくて（エピソードをあげたところでそれは主観的なものでしかないので）もう全部無理だった。全部無理なんだけど、全部無理って書いて、これ投稿したら寝るんでしょ、図太いよね～！と思った。思ったというか、そう言われる気がした。全部の思考にセルフ否定が飛んでくる。それでものうのうとマイペースに生きているのはすごいかもしれない。全然褒めてないけど。どこがって感じはあるけど、思想について出来るだけ自分にストイックでいないといけないと思っている。あんまり甘えないぞという意思はある。それは私が他者からの肯定を得られないからだけど、なんかその頭でっかちさも人から嫌われる要素なんだろうなと思う。いや、ストイックって自分で言っちゃうのはストイックではないです。私は全員に好かれたいわけではないんだけど、本当に誰からも好かれないから、全部が絶望的な組み合わせしてるんだと思って色々改善しないといけないと思うだけで、いやでも、改善した自分がすかれたところでみたいなのはわかる、この話やめよっか！ ついでにうまくいかないこと全部やめたい。それが全部なんだった。
読み返す元気はない。終わり。