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さそり座 - 赤い心臓が目印です。
てんびん座。黄道十二星座の1つで、西洋占星術では10月24日~11月22日生まれの方の誕生星座。
大きなS字を描くような星列には、明るい星が多いのですが、特に目印となるのが、さそりの心臓部分に位置する赤色巨星アンタレス。太陽の数百倍だといわれています。
アンタレスには、「火星に対抗するもの」という意味があり、アンタレスが火星と並ぶ時、2つの星が互いの赤さを競い合っているように見えることからつけられたのだとか。
さそり座の由来
![](https://assets.st-note.com/img/1698135204235-ngFWOTda6z.png)
さそり座は、ギリシャ神話では、乱暴者で威張り散らしていた狩人オリオンをこらしめようと、大神ゼウスの妻、女神ヘラが放った大蠍だとされていています。狩人オリオンを刺殺した功績により星座として空に上げられたのだそうです。また、蠍座が地平線から上がってくると、オリオン座が沈むのも、狩人オリオンがサソリを恐れているからなのだか。
さそり座のマークの由来
![](https://assets.st-note.com/img/1698135390042-j6Uw1wtpIi.png)
星座はS字ですが、どちらかといえばMに似ています。
蠍の尾と先端部分の毒針を表しています。
そんなさそり座のマークをつなげて柄にしてみました。
毒針で対抗している感がでました。
使用例
![](https://assets.st-note.com/img/1698135691951-P7ctTdktK5.jpg?width=1200)
参考
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