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私にとって写真とは

#とは について
テーマは私にとって写真「とは」

趣味として写真とカメラが大好物ですと明言しているが、
これを始めたきっかけを書かせていただく。

前回は 自己紹介 について更新させていただいた。

自分は #元美容師 である。
サロンワークとは別にモデルをハントし
「表現したいものを自身が撮影しコンテストに応募する。」
ということを積極的に行っていた。
カメラや写真に興味を持ったのもちょうどこの頃

実家にペンタックスZ-70Pというカメラがあったので、
必然的を譲ってもらい使っていた。フィルムカメラである。

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初めて自身で作って撮った写真

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元々肩ぐらいのショートヘアーのモデルさん
右側をストレートアイロン
左側をカールアイロン
襟足に付け毛を付けて

切ったわけでもなく
きちんとヘアセットしたわけでもなく、
背景も壁の素材がそのまま写ってしまっている
100%雰囲気だけの作品が恥ずかしながら、自分の初めての作品となった。

東伏見の西村カメラさんに現像とプリントをお願いした。
当時出来上がった写真をみて、
初めて大きく引き延ばした写真に感動した覚えがある。
写真というものに感動したのだ。

あれから作品撮影と称して、
サロンワークの傍、休日返上しての撮影は楽しかった。
最初の愛機であるこのカメラは故障してしまい、
いつの間にかデジタルカメラへとシフトして行った。
鋏を置いてしまった今となっては良い思い出である。

あれから14年ぐらい経っただろうか。
ある日、立ち寄ったカメラのキタムラで
ジャンクカゴの中で463円で転がっていた同機種を買ってみた。

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PENTAX Z-70P
SIGMA 28-70mm F2.8-4 UC
FUJIFILM NEOPAN ACROS100
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この時の写真屋さんとは現在もお付き合いがあり、
時折利用させていただいている。


結果「写真」ってなんだろうって思うと。
表現方法の一つであって、ただそれだけ。

僕はたまたま表現するために写真を選んだのだけども、
いつしか写真という物になるプロセスが気になり、
いつのまにか写真という共通の話題が人と人をつなげてくれた。

私にとって写真「とは」人生の1部であり、記録。

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あの時写真やカメラに興味を抱かなければ、
こうして娘の写真をフィルムで撮影するということはなかったなあと
しみじみと思う。

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