見出し画像

カッターは何本でも欲しい。

こんにちは、おしょうゆです。
 最近職場でダンボールを大量開封したのですが、部署内の共有スペースに鎮座するサビサビ極太カッター()に嫌気がさしたので、自分用に一本、カッターを買い足すことにしました。

今回購入したカッター
NT CutterのネジロックA型「S-202P」
▷商品ページ ▷Amazon

美しいフォルムと、刃先をねじで止めるギミックに惹かれて即決しました。ちなみに刃はOLFAの黒刃に差し替えてます。

せっかくなのでずらっと並べてみました。カッターは、手持ちの文具の中でも特にイケメン揃いのような気がします。

真ん中:OLFA リミテッドAA「Ltd-02」
▷商品ページ ▷Amazon

下左:ミドリ ダンボールカッター 「35331006」
▷商品ページ ▷Amazon

下右:オート レターオープナー「CLO-500」
▷商品ページ ▷Amazon

使い分けあれこれ

 カッターにはそれぞれ歯の形状や幅、切れ味などによって向いている用途があります。参考までに上の4本について、どのように使い分けるか考えてみます。

①NTカッターのネジロックA型
 ネジで刃を止めるギミックに価値があります(断言)。刃先の調整をネジで行うため、刃の出し入れの際に威嚇音(?)がしません。静かに使いたい方にはおすすめです。ギミックもいいので、たまに手に取ってテンションを上げるには最適かと思います。職場のデスクにぜひ。

②オルファのリミテッドAA
 よくある一般的なタイプ。細身なので細かい作業にも使えます(オルファの黒刃はよく切れていいぞ)。刃の出し入れが簡単にできるので、使う都度刃先を収納でき安全です。一般的なカッターには刃のロック方法が手動・自動の2種類ありますが、リミテッドAAのような自動ロック機構付きの方がおすすめです。私は自宅のデスクに置いて、切り抜きや自炊のための本の分解に使っています。

③ダンボールカッター
 昨今の通販需要で売れている小型カッター。大抵が小さめのセラミック刃なので手を切りにくく、中身を傷つける心配もほぼありません。本体にマグネットが埋め込まれているので玄関や冷蔵庫の近くなどに貼って保管するのがおすすめです。ただし刃の交換はできませんので、布ガムなどベタベタする厚手のものは、他のカッターで処理したほうがよさそうです。

④封筒特化型レターオープナー
 こちらもセラミック刃です。封筒を本体の溝に挟み込み滑らせると、片側一面だけがカットされます。便利。カッターやはさみであけて、中の書類ごと切ってしまった…という事故を減らせます。置く場所は玄関先やデスク、シュレッダー横がおすすめです。切り心地がいいので、封筒を手に取るのが楽しみになりました。

 上に挙げた他、最近は刃を折らない一枚刃タイプの"オランテ"や、露出している刃先がとても小さくなっている"キッター"など、安全面にこだわったアイテムが人気のようです。曲線を切りやすいペンカッター・ロータリーカッターや、刃先がさらに細いデザインタイプ、握りやすい太めのタイプもおすすめです。ある程度仲間が増えたらまた記事にしたいと思います。

 今後もまだまだレパートリー増やしたいと思ってますので、おすすめのメーカーや型番あれば、ぜひ教えてください。文具に関する疑問、文具の選び方など、質問も随時受け付けておりますので、Twitterやコメント欄より気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?