2021年06月の暦
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2021年06月の暦
暦から傾向判断する事を、暦読みと言います。この場合の暦は、旧暦です。
ですから2021年06月の暦は、暦読みからすれば、6月5日からです。
2021年は六白中宮の「地火明夷」(ちかめいい)になります。
2021年の全体感
陽はまだ昇ってこない。まだまだ暗くて、先が見通せない。
普通のことが普通として取り上げられない時。
節と自分の分を守る時。外見だけで判断しては失敗する。
「能ある鷹は、爪を隠す」が最もふさわしい。
指導者が欲を出すと、全てが台無しになる。
初めは良いかもしれないが、徐々に悪化しとんでもない災厄を生じる。
年から見た6月5日~8月6日は、
「優しく穏やかな手段を取るべきだが、最後には決断を求められる時。」
「傷害の危険あり。騙そうとするものもあり。」
「叩かなければならない相手は、断固として叩く時。」
となります。
2021年06月は暦の上で一白中宮「乾為天」になるので、
「実が伴わない。掛け声ばかりで、実が伴ってこない。」と読みます。
特に一白なのに晴天という事なので、雨ごいをしているのに全く雨が降らない状態が予想されます。→思うようにいかない。
年の六白中宮「地火明夷」から来る、
「逃げるだけ逃げたいが、逃げおおせない。」
「次に繋がる苦難なら受け入れるべき時。」
「何事においても処置を素早くするべき時。」
が前提にありますので、とにかく地道に大きな目標ではなく、目の前のことに集中しましょう。
6月5日~7月6日までが対象ですので、5日平均で変化が訪れます。
勿論暦はデジタルでは無いので、徐々に連続して変化します。
グラデーションを描くと思ってください。
全体感
「実が伴わない。掛け声ばかりで、実が伴ってこない。」
6月5日~6月9日
時宜を得ていない。まだその時ではない。
6月10日~6月15日
目上の人に相談して、了解を求める時。
人の意見を取り入れて進めば吉。
6月16日~6月20日
よほどの努力がなければ、成功は覚束ない
6月21日~6月25日
進もうと思っても進めない。
グズグズせず、テキパキと進めるべき時。
6月26日~6月30日
今までの努力の結果を収穫する時。
新規に手を広げてはならない。
7月1日~7月6日
どんなことがあっても止まるべき時。
今までやってきた仕事も、結果的に面白くない。
見切りをつけて吉。
個々の業種や個人については、日や時刻の状況、相手をどう動かすか、こちらの動き方をどうすべきかなど、考慮事項が増える為、個別に見なければなりません。
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サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。