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二二八事件

皆さんは、下記の映画をご覧になったことがあるでしょうか。

非情城市

1945年8月に敗戦を迎えた台湾は、本来はPKOとして駐留した中華民国軍に蹂躙されます。そしてそのさなかの1947年2月28日、圧政を敷く中華民国軍に対する住民蜂起が発生します。

これが二二八事件で、数万人に及ぶの住民虐殺を中華民国軍が繰り広げました。中華民国軍は、国連の要請に基づくPKOにすぎませんでした。
所が彼らは、台湾を取り戻したと勘違いをして、圧政、腐敗、犯罪を持ち込みます。
これに対抗した住民を虐殺したのが、この二二八事件です。

南京事件と異なり、戦後で悪者に出来る日本が居ませんでした。

台湾は台湾住民の意思で、その有り様を決めることが出来ます。

その責任を負っているのは、国際連合で有り、とどのつまりアメリカ合衆国なのです。

アメリカ合衆国はご都合主義で曖昧な態度のままです。

日本もそんなご都合主義の相手にいつまでも寄りかかっていて良いのか。

二二八事件はその危険性を教えてくれるのです。

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