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80年前の東アジアの再演

東シナ海、南シナ海と沖縄近海を超えて、グアムまできな臭くなっています。日本の西側にある覇権国家は、ハワイまで射程に納めました。
これをアメリカが許すわけがありません。

「天澤履」という卦があります。

いわゆる虎の尾を踏むというやつです。
通過儀礼を表すと私は理解しています。要するに、「礼」がテーマです。
易では上から「天」「人」「地」と6つある爻を2つずつまとめて解釈しますが、この真ん中の「人」に当たるところで無理をしたり、礼を失したりすると痛い目に遭います。

日本の西にある覇権大国は、人の研究結果を盗み、札束で技術者からノウハウを盗み、一路一帯の為なら、アメリカが禁止していようがお構い無し。
少数民族を文化から人種から全て消し去ることもなんとも思わないという、ほとんど「我が闘争」を地で行っていますが、彼らの言う清朝の版図は、清朝という中華民族ではない人たちが作ったものです。

事実はねじ曲げる。人の技術は盗む。ロシアの戦闘機は分解してコピーする。日本の基礎技術も会社ごと乗っ取ってコピーする。
そうやってやりたい放題を許された初爻、二爻の時期をもう過ぎています。

既に「天澤履」の3爻に掛かっており、4爻で虎に噛みつかれるのが目前です。虎「天」の後ろにいるのは、世の中を知らない少女「澤」です。
どうなるのかは目に見えています。

翻って、この様な時代背景にあるのに未だに憲法を守ることの方が、国民を守るよりも大事な日本人は、誠におめでたいと言うしかありません。

憲法が国民の命よりも大事な国って、北朝鮮を笑えません。

将軍様が国民よりも大事。

いつから、憲法第九条は北の将軍様になったのでしょうか?
戦後直ぐにアメリカは日本で大きな間違いをやりました。
ソヴィエトに逃れていたコミンテルン系の日本人を、協力的な日本人=見方と勘違いしたのです。

アメリカはこの様な「見方」と「敵」の取り違いをよくやります。
特に左翼的な主張に流されやすい、民主党支持者がそうです。

日本人が目覚めるのはいつなのでしょうか。

海峡にある重要拠点に弾薬がないなどと言う、笑えない事態をいつまで放置するのでしょうか?

サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。