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お札(神社のお札と、霊符)のこと

人間弱いです。
ですから直ぐに困った時の神頼み。「神仏」に祈願する。
困った時にしかこない人間というものの身勝手さに、神様も仏様も苦笑していることでしょう。

そこで、正月や受験シーズンになると急にわらわらと人間が来て、お札やらお布施やらと少額の金品で大きな事をお願いに来るという、誠に身勝手で迷惑千万な事態になるわけです。

それでそういう時に人はよくお札というものを買っていきます。
そのお札はある決まった手順でお世話をする必要があるのですが、それを知っている人はどのくらいいるのでしょうか?
同じ様に霊符という物があります。
自分でも書けますし、その手の本もあります。

これねぇ。実は結構大変なものなんですよ。
鬼神を使うものなので、それなりのお手前をちゃんとしないとかえって真逆の結果を生みます。

という事で、神仏に祈願するにはそれなりのお手前があります。
闇雲にお願いをしても良くてスルーでしょう。
それでもお願いしなければならない衝動があります。
人間とは弱いものです。
無駄かもしれないけど、藁にもすがりたい。
溺れるものはではありませんが、それでもお手前というものを知ってから取り掛かるべきものではあります。

God helps those who help themselves.
と言うでしょう?
お手前を知って、ちゃんと守ると言う努力が必要なんです。


サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。