【いつも自分の内側が先】
【いつも自分の内側が先】
誰かに何か言われたから傷ついたのではない。
自分が自分をそう思っているから
その言葉を受け取ったのは自分。
その結果、傷つくという現象が起きた。
相手のせいではなく、
自分がそう思っているんだよ
というのを自覚させるためにやってきた
その人は役者に過ぎない。
たとえば
「そんな事も出来ないの」
と言われてグサリと心にダメージが来るのは
自分自身が
「自分がこんな事も出来ない」
とダメな自分を感じているからだ。
その自分を見たくないから
怒りという感情を使って
あの人はひどい事を言う!傷ついた!
と認識する。
いやいや、いちばんひどい扱いをしているのは誰だ?
他でもない自分自身だ。
自分をこんな事も出来ない
とダメ扱いしているからだ。
だから、すべては自分の内面が先。
外で起こる事は自分が先に出した意識の結果。
内面を整えると外の世界の感じ方が変わる。
イヤな事を自覚させるような出来事が減って来る。
すべては、自分に気付かせるために起こるから。
ネガティブな出来事は
偶然に勝手に起こるのではなく
自分の内面が現象化したもの。
外側で起こる出来事は映画と同じ。
その映画を映し出したのは
他でもない自分なのだ。
この原理原則がわかると
誰のせいにも出来ないし
誰のせいでもないと納得できる。