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神さま社長の教え「安物買いの銭失いはなぜ起こるかわかるか?」

人生の後悔をゼロ!にする
神さまが社長の新人社員「巫鈴」です

そろそろ、新人社員 巫鈴から昇格しようかと思っているところ。今度はどんな肩書きがいいかしら(笑)
さて、それは良いとして


昔の私は、よくこの【安物買いの銭失い】を地で行くような人だった。
特に洋服なんかは、あっ!安いわと思えば衝動買い。
でも、家に帰ってからコーディネイトしにくい。デザインは可愛いけど似合わない、生地がペラペラなど結局は着ないままタンスの肥やし。

肥やしならまだ役にも立つが、売っても二束三文。段ボールのキロ買いでは、わざわざガソリン代をかけて車で売りに行くより捨てた方がまだ安くつく時もある。

さて、ではなぜこの【安物買いの銭失い】が起こるのか?
神さま社長は、学びとして教えてくれる。

この安いというものを見た時、どんな思いでそれを買ってしまうのか?
ちょっと考えて欲しい。
洋服、賞味期限ぎりぎりの食品、季節外れの商品、型落ちのまだ使える商品、いくつあっても役に立つもの、などそれぞれあると思う。

う~ん、今思えば私が洋服を買う時なら「今、買わないと損する。こんなにお得に買えるなんてラッキー!」って感じて買っていたなと振り返る。

ありがとう

そう、その通りだ。
損したくない、お得だから買ってしまうのだ。損しないために、今買わなきゃ!
って、いったい誰の価値観だったのだろう?きっと、そのお手本があったはずだ。

そう、それが親の金銭感覚。
昭和初期の戦時中を経験した母は、専業主婦。夫のお給料でやりくりしなければいけない。少しでも安いものをとスーパーで見つけては買っていた。1袋3個入りのリンゴなら、1個当たりいくらになるのか計算してはこれは高い、安いと値段で決めていた。

子供ながらにその姿を見て、損得で買うクセが私にも刷り込まれた。独身の頃は、自分のお給料なのでそれなりに、定価でいつも買っていたが専業主婦となってからは損得のクセがはっきりと出る事になる。

1円でも安いものを求めてわざわざガソリン代をかけて車で、98円の玉子を買いに行く矛盾。それなら近所のスーパーで普通に買った方がいいかもしれない。でも、少しでもお得に買えたという満足感を味わいたいがために買ってしまう。

しかし、一時的な満足感は長く続かない。
なぜなら、この【安物買いの銭失い】が起こるこの正体は

本当に欲しいものを手に入れていない


これにつきるからだ。
だから、手元に残ったその商品を見て何だかテンションが上がらない、思ったよりも使い勝手が良くない、まだたくさんあるし、と結局ムダにしてしまう事が多い。

この【安物買いの銭失い】が悪いのではなく、この経験から自分の中に有る損得を基準にする価値観を見直せよという学びがある。

そして、本当に必要なもの、本当に魂が喜ぶようなものを手にしなさいという教えがある。なぜなら、それを手に入れる事で大事にしようという気持ち、満足感、充実感を得ることこそ、心の奥底から高い波動が湧き上がるからだ。

美鈴大阪

失敗したという経験は、本当の自分ではない誰かの刷り込みの価値観で生きているのだと言うこと。そして、それに気づくからこそ自分のお気に入りや好きなものに囲まれる喜びを感じて生活を豊かにしたいという魂の願いに気付く事が出来る。

【安物買いの銭失い】
もし、あなたが今それをしているなら、私が本当に欲しいものは何だろう?
と値段ではなく、その価値こそ大事にして欲しいと思う。


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