なぜマラソンを続けているのか

みなさん、こんばんは!
昨日は「マラソンでゴールを目指して」として、今後の意気込み?みたいなことを書かせていただきました。

今回は「なぜマラソンを続けている(続いている)」のかを振り返ってみます。

初めてのマラソン

初マラソンは「2012年の神戸マラソン」です。
いつの間にか10年以上経っています(笑)

これは誰かに誘われたから応募した訳ではありません。
出身地のことを調べていた時、偶然神戸マラソンに目が留まったからです。
そして「今までサッカーでサイドバックやっていたし、体力あるから完走なんて簡単だろう」という慢心から応募しました。

元々心肺能力が高く、また持久走が得意だったからということもあります。
また、直前まで大学のサッカーサークルでサイドバックなどをしていたことも影響しています。

そして運よく当選。その後本番までの練習も最長10kmを数回という、今振り返ればふざけている内容でした。

結果は?

初マラソンの結果は3時間57分。
ぎりぎり4時間を切ることができました。

ゴールした瞬間、感動よりも「悔しかった」という感情が先に沸き起こりました。

「初マラソンでサブ4って速いじゃん!」って言う人がいると思います。
しかし30km以降足が止まり、歩いていたので「完走」からは程遠い状況でした。
しかも40km地点で4時間のペースランナーに追い抜かれた時「追い抜かさないと」と強い気持ちが生まれ、また走ることができるようになりました。
そのため「あの時歩かずに、走り続けることができれば3時間半を切ることができたのでは……」という気持ちがゴールした直後に考えていたことでした。

あんなに悔しかったのは初めてですね。

初マラソンの「悔しさ」が続けている理由

初マラソンで「悔しさ」があったからこそ、今があります。
悔しさから独学で「走り方」や「練習方法」を調べ、それを実践。
練習を続けることで、いつの間にか習慣になりました。

ただ社会人になって練習時間が全く取れない時期もありました。その時はさすがに「完走」が目標となりました(2016年のおかやまマラソンが「5時間」という最遅の記録)。
しかし2017年の転勤時に好条件が重なり、練習を毎日続けることができたので、1年かけて体を作り、2018年にさいたま国際マラソンで「3時間27分」の自己ベストを出すことができました。

自己ベストを出した後は?

自己ベストを出した翌2019年、また転勤があり、その年の練習中に左膝内側の靭帯を傷付けました。
100mも走ることできず、運動をしばらく諦めていました。
(直後にコロナが蔓延したので「好都合だ」と思って体を休めましたが)

そして2021年にまたまた転勤があり、その頃には膝の痛みはほとんどなくなりました。
翌2022年はコロナが落ち着き始めていたので、リハビリも兼ねて金沢マラソンに応募し「4時間43分」でゴールしました。

改めて2023年

今年の目標は「サブ4」です!
初マラソンから11年目。もう一度最初の記録よりはやくゴールしたいです(笑)

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