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山下雄平議員(自民党)が政府のコロナ対策に苦言

英国留学時代の後輩で、今も自分やゼミ生が大変お世話になっている山下雄平参院議員が、自民党なのに、国会で政府のコロナ対策に苦言を呈したとテレビ東京に取り上げられました。

ええぞ、雄平!これで菅内閣での入閣はないな!!

という冗談はさておき、というか、これで入閣がなくなるような器量の小さい総理大臣では困ります。

いつからか、与党の国会質問は、政府の政策を礼賛するものと決まったのだろうか。昔、僕が子どものころ、大臣にならなくても、骨があって叩き上げの「党人派議員」ってのが自民党にはいて、総理大臣に「あんたはわかっとらん!」と言い放つのを、TVで観たように記憶してるけどね。そういうのは、近頃、まったく見なくなってましたね。

身内のやることは、黙って賛意を送るだけ、というのはよくないわけです。身内だからこそ苦言を呈して、よりよいものを創っていこうというのが、健全な批判精神です。

こういうことを、ずっと学生に教えようとしてきたわけです。どこまで理解しているのか、わからんですけどね。

学生よ、雄平の直言をみて、勉強せよ。





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