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大学教育

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上久保の大学教育の実践や、考えることを書いていきます。
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記事一覧

反転授業動画公開(6):比較制度第6週「内閣とリーダーシップ」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第5週「官僚制度」の講義です。 講義の…

反転授業動画公開(4):比較制度第4週「選挙制度」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第4週「選挙制度」の講義です。 講義の…

反転授業動画公開(5):比較制度第5週「官僚制度」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第5週「官僚制度」の講義です。 講義の…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:日本で政権交代は起きたほうがいいのか?(…

学生の議論 上久保のコメント 政権交代を求めているのは実は60代以上だという世論調査があ…

反転授業動画公開(3):比較制度第3週「政党制」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第3週「政党制」です。 動画の概要 1…

反転授業動画公開(2):比較制度第2週「議会制度」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第2週「議会制度」です。 動画の概要 …

上久保の言葉(2)「なぜ最初にゼミ長を決めないか」

3回生ゼミ・第2週(4月18日え、2限)の冒頭の言葉です。 上久保ゼミでは、4月に新入生が入ってすぐに、その代のゼミ長を決めません。他のほとんどのゼミでは、第1週にゼミ長を決めて運営を始めると思いますが、うちはそれはしません。 最初にゼミ長というリーダーを決めてしまうと、もうその他の全員が、リーダーの言うことに何も考えずに従ってしまうことになります。全員が、思考停止に陥るのです。そういう癖が組織全体についてしまう。 一方、自ら手を挙げてゼミ長になった人物も、ほんとはどん

上久保の言葉「すべての研究はつながっている」

3回生ゼミ第一回(2024年4月4日)の言葉。今回は3回生の研究計画と春休み中に取り組んだことの…

反転授業動画(1)「比較制度第一週:イントロダクション」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第一週「イントロダクション」です。ただ…

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2023年度「上久保ゼミ卒業論文集」コメント

2024年3月20日(水)の立命館大学の卒業式が行われ、上久保ゼミ12代目が無事に卒業しました。…

「反転授業」ライブ公開(9):「国際政治経済論」第15週「未来の地政学(2)人工知…

おそらく、ほとんど事例がない「大教室・反転授業」の8度目の公開です。まず、予習として公開…

上久保が「政策科学」に思うこと(2):他のゼミの「研究の終わり」が上久保ゼミの「…

『上久保が「政策科学」に思うこと(1)』の続きになります。近頃のうちの学部の学びについて…

上久保が「政策科学」に思うこと(1)

よく「政策科学」ってなんですかと、いろんな人から聞かれます。答えはよくわからないんですよ…

上久保ゼミ2023年度(12代)卒業論文

今年から、上久保ゼミの学びをnoteで公開し、学生が日々学んだ書籍、論文、情報、そして調査、分析、研究を社会とシェアするということをやってきました。 日本の大学というところでは授業などを通じて日々、学生が膨大な量の知の蓄積を行っているのです。端的に言えば、全国の大学で毎日の授業でどれほど膨大な書籍が扱われているか、と考えればそのとてつもなさがなんとなくわかるのではないでしょうか。 それを社会はあまり知らないし、特に企業の人事の方々とかからは、不当なほど軽視されているし、そ